連休はぜひ話し合って
揉め事の嫌いな几帳面な父でしたから公正証書遺言を作成していました。たまたま江戸時代から続く家だったこともありいずれ私が困るだろうという配慮もありました。広い土地家屋は維持できる気力・体力・経済力がなければ相続してもむしろ負担にしかなりません。持ち出しばかりのマイナスなのです。
2015年に税改正もあり控除額が減ったためそれなりの対応を迫られました。加えて日常のこまごました困りごとがいっきにやってきて体調の悪さに拍車がかかりつねに緊張状態、いつも心が休まらなくなりました。
庭木の管理を業者さんに委託、雪掻き費用、固定資産税、自動車税、町会費、檀家会費、地域の冠婚葬祭、東京との往復交通費、滞在中の生活費、算盤づく🧮
— 竹中のぞみ (@carerers) 2022年5月4日
暮らしながら実家管理するのは私の心が嫌がっていて(庭仕事とピアノ教室の運営ですぎていく)広すぎて1日のうちいちども行かないエリアのある庭の樹木がジャングルにならないよう定期的に業者さんに委託する、自分でやれる範囲の草むしりや剪定をやるぐらいでした。
そんなおり敷地を整地する話が持ち上がりかなりの樹木を重機で伐採・抜根し楽にはなりました。とはえいまだ残った庭や畑は分家さんに協力してもらいながらどうにかたもっています。死後のおはなしは避けがちですがうちのように父がきちんとしてくれていてもさまざまなトラブルが起きます。連休後半ですが久しぶりに親御さんと会うのであれば話題にしてみてください。