休まないことがむしろ迷惑
このぐらいじゃ休めない、みんなに迷惑がかかるというのはひと昔前の感覚じゃないでしょうか。この数年だとあやしいなと感じたら早めに休んで被害を最小限にとどめるのが迷惑をかけない方法ですよね。
まわりでもしんどいけれど出勤してきて結果陽性とわかり、その日職場や取り引き先などで接点のあった人は無症状でも濃厚接触者となり休まざるをえなくなるというおはなしをチラホラ聞くようになりました。それで運休取りやめになったJRも話題になりましたよね。休まなかったから余計に深刻な事態を招いてしまうという。
鉄道や飛行機など夏休み期間で行動制限がないならむしろかきいれどきだったかもしれません。お盆で帰省を考えていた人は日程調整しにくいですよね。私の担当ネイリストさんのお子さんがかよう学校も、別のクラスで担任の先生が具合が悪いまま出勤してきて教室の後ろでしばらく休んでいたとのこと。後日陽性とわかりクラスは学級閉鎖のまま夏休みを迎えたそうです。
同じ野球チームの主力選手2人がそのクラスで小学校最後の試合には参加できなかったそうです。気の毒に。休む罪悪感よりその先の影響まで想像できるといいですよね。