メンテナンス費用の先取り
なんどか書いていますが鍼灸も漢方薬も保険がきかず毎月の負担が大変でした。すぐ効果のわかるものでもなく(すぐよくなる人もいますが)月2回の治療費とお薬代で毎年確定申告しています。続けるにはなにかを犠牲にしなければいけない面もありますね。
健康はいちばんの資産ですからそこを節約して得られるものは少ないでしょう。安くする方法は保険適用の漢方薬をもらえる医療機関に行くこと。しかしここには落とし穴があり「証」(しょうと呼ばれる体質)の見立てを正確にできる医師が少ないのが現実です。検索したところでよくわかりません。
私はたまたま国際中医師の鍼灸ドクターが診察してくれる保険適用のクリニックを紹介され、そこが閉院になってからも別のクリニックで処方してもらえています。お薬代は安くできましたが鍼灸は実費ですから毎月先取りしておきます。もはや美容院などと同じ固定費ですね。こうしておけば今月ちょっと行けないわということになりません。2拠点暮らしでいつも移動で疲れており人の手を借りないとリカバリーが難しく必要経費として割り切っています。