歳をとると野鳥が好きになる

若いころは理解不能

バードウォッチングがどうにも理解できずにいましたがここにきて鳥が気になりどうやら年齢を重ねると好きになるらしいとわかりました。酉年だった母も鳥が好きで私が幼少の頃から手乗りインコやアヒル、クジャク鳩など飼っていました。

先日浜離宮恩賜庭園で水辺に暮らす鳥たちの解説を聞き、やはり動物園の展示ではなく野生に暮らす鳥のほうが好みなのがわかりました。このイベントは中央区に在住・在勤の人を対象とした国際交流のひとつでなんと無料。入園料300円を払わず入れて解説まで聞けるというお得なものでした。私は在住・在勤でもないのにTwitterで見つけて申し込むと枠があって入れてもらえました。

中央区バードウォッチングクラブの方から立派な双眼鏡を借りて毛並みまではっきり確認できたりこの時期だけ飛来している渡り鳥のおはなしなど教わりました。私の地元の田んぼで餌を食べる白鳥の写真を見せると「伊豆沼の近く⁇」とやはりご存じでした。ラムサール条約で守られてますからね。国際交流なだけに中国の方もいて片言の中国語で少しだけお喋りできたのも嬉しかったです(勉強しても使うチャンスがありません)

中国の方に鳥を見せても美味しそうっていうんですよ〜とはなしていたので咄嗟に看起来太好吃‼︎といえて自分的にナイスでした（笑）野鳥観察と中国語の両方楽しめる機会をつくってもらえて感謝です。