魂は生き続ける
ご近所も高齢者が多く町会でご一緒していた方とも少しずつおわかれしています。2拠点暮らしですが祖父母の代からおつきあいしていたり何代か前のご先祖様がとついでいたり関係性が深いためお悔やみに伺うようにしています。
故人のご家族は皆さん父との思い出をおはなししてくれて父の一面を今になって知ることになります。クリニック経営者さんの快気祝いに呼ばれて畑のブロッコリーを新聞紙に包んでいったらロイヤルパークホテルのケータリングサービスでアウェイ感満載だったと私にメールがきたよというと先方も覚えてらして大笑いしたり賑やかなお焼香になったりします。
いつも仏間でおしゃべりします↓↓↓
地域の皆さんの心の中で生き続ける父とたびたび出会えて供養ってきっとこういうことなんだろうと思います。肉体は失っても実家滞在中はいつもいっしょに暮らしている感覚で朝にお線香をあげてから外出・帰宅のさいは挨拶とちょっとした報告をしています。介護の後悔はいっさいありませんがたまに会いたいなぁと寂しくなります。