ひとりで背負わないで
介護はある日突然やってきます。面倒なことは知らずにいるほうが楽だし健康な頃はその類の情報は敬遠しがちです。しかし介護殺人や無理心中、施設の入所待ち300人、介護離職したあとの社会的孤立など暗い報道ばかりで自分ごととして向き合いたくはありません。
じゃどうすればいいんだよ⁇となりますがこれは以前も書いた「助けて」をいう練習だったり自分の困りごとや弱みを恥と捉えずに人に相談できるとかそういうことなんです。いまだに何の問題もなく健康で仲良しな家族像が信じられていますが蓋を開ければ案外どこのお宅も親子絶縁だったり、義両親とのいさかい、不登校、不倫、パワハラする側とかさまざまな問題をはらんでいるものです。
大寒で咲く菜の花↓↓↓
理想像に当てはまらないことで「こんな相談できない」とか思わず日頃から本音で喋る意識でいるとかなり気持ちは楽になりますよね。聞いてるほうだって絵に描いたようようなおうちの人なんてほぼいませんから。
