のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

この3年を総括してみる

パンデミックをどう捉えるか

2拠点暮らしをしているため移動制限があると途端に困ります。実家が東日本大震災の被災地で認知症の母と介護している父の生死が4日間わからず新幹線も高速道路もズタズタで戻れなかった経験がありますがウィルスが原因で帰省できないなんて予想だにしていませんでした。

新幹線は車両に私ひとり↓↓↓

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やはり想定外のことは起こります。どんなに対策や準備をしてもそれを超えることがやってくるのです。2020年3月の帰省後から蔓延防止法だの越境控えろ、他県ナンバーだと嫌がらせされるだの移動しずらくなりながらも3ヶ月以上あけることもなく実家の管理にかよいました。ご近所さんはむしろよくやってるね、とふつうに接してくれました。

母の塔婆供養ができた↓↓↓

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ささやかながらも母の回忌法要を済ませジャングルのような庭も重機を使って整地し樹木の手入れがかなり楽になりました(バネ指や腱鞘炎は治りませんが)多くの人の協力で大家さんをしているピアノ教室も運営できています。改めて本当に恵まれています。

 

首都圏での自粛生活はウォーキングの歩数が伸び16時間絶食は3年超えで定着し免疫力を高めるにはまたとない機会でした。私にとってはできたかもしれなかったことより時間を味方に手に入れたことのほうが大きな3年でした。