使わないと衰える
機能性ディスペプシア(メンタル性胃腸障害)で食べられなくなった胃が動くよう訓練することにしました。とはいえ急にむかしのような食べ方をすればまた具合が悪くなりますから少しずつ量や回数を増やすようにしています。
これまではちょっと多く食べただけでもたれて食べられなくなりまた痩せるのを繰り返してきましたが去年ぐらいから調子が上向いてきました。間食にゆで卵を足したり不足しがちなたんぱく質補給も意識しています。3年超えの16時間絶食をつづけながら漢方薬を服用しない日を増やし10000歩ウォーキングも楽しんでいます。
蕎麦粉で揚げた天ぷら蕎麦↓↓↓
すぐ効果のでないことはやめてしまいがちですが発症から5年かけてようやく体調がととのってきてほそぼそつづけてきた養生はまちがっていなかったのでしょう。くわえて時間薬の効果もありますね。父の突然死から立ち直る暇もなくすぐ母とおわかれし1年にふたつの葬儀で喪主をつとめ地獄の相続事務でヘトヘトになった心身が癒えるのは簡単ではありません。
納税や回忌法要の日程に追いかけられ合間に伸び放題の庭木の処理に悩まされ2拠点暮らしの移動も楽ではありません。少しでも安らげる時間を自分のためにつくるのも大切な養生ですね。