至近距離で見たいなら粘る
岡山県のきびじつるの里にきていますが天然記念物タンチョウを間近で見学できるとはいえそうそう寄ってきてはくれません。見学者さんはたいがい遠くにいるのをみて「あ〜きれいね〜」とさらっと帰っていきます。さほど関心ないのでしょうね。
警戒心の強い野生の鷺も急接近↑
私は同じ敷地にあるサンロード吉備路に宿泊しいつでもじっくり観察できる態勢をつくってでかけました。餌やりの時間も前もって聞いておいたぐらいです。動物園じゃないですしね、ケージの中にいるのをみるのとは違います。広大な敷地を自由に散策しているのだからどこまで接近できるか彼らの気分次第でしょう。
毎日11時の餌やりの1時間前から同じ服装で待機して私を認識してもらえるようにしました。ずっといると私の存在に慣れてなんどかそばにきてくれることもありました。動いてますからね、シャッターチャンスは逃しがちですが。ランチで抜けてまた戻ってきてしばらく眺めてを繰り返しました。これも敷地内に泊まっているから可能なこと。
朝夕、温泉、露天、サウナをきめて上げ膳据え膳ですごし直売所や売店の花や野菜をみたり近くの田んぼまで散策したりとてもいい時間をすごせました。
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