佇まいにでる
どんな業種の人なのかわざわざ聞かなくても選ぶ言葉や佇まいでわかってしまうことがあります。服装などもそうですよね。とくに年齢を重ねるといろいろごまかせなくなり自分もそのように判断されているんだろうなと思ったり。
業者さんに対して横柄なものいいだったりそれが人にものを頼む態度ですか⁇という大人や職業上の緻密さをプライベートでも人に求めたりね。だから友達いないんだろうと合点がいくわけですが本人は気づかない(笑)注意されることがなくなっていきますからね。

過酷な職場に長時間いると残念ながら「そういう人」になっていきます。若いころ経験した金融系はノルマがきつすぎて自分含め顧客のことは数字としかみていない社員が多かったですね。人には人の事情がありこちらの数字を当てはめる対象ではないのにそうならざるをえない環境でした。大きな金額を成約すると評価され昇進スピードがちょっと早くなる程度のごほうびしかありません。
そんな撒き餌に釣られる人生ってなんだか虚しいな。そう思いつつ高収入や恵まれた福利厚生、低利で住宅ローンが組めたり転勤になっても借り主を探してくれるほどの手厚い待遇を手放すのは惜しくなるのでしょう。先日お客様に薬を盛って放火したうえ現金を持ち逃げした犯人も自分で自分が手に負えなくなっていたのではないかな。
本来そんな人格ではなかったはずです。そういうつもりで入社などしていないでしょう。きついノルマをこなしていくうちにおかしくなっていたのでは。労働に人格まで乗っ取られそうになる前に打つ手はあったと思うのですが。