私のほうがマシかも
介護はよそのお宅との比較じゃありませんが恵まれているようにみえる友人もよくよく聞けばそうでもないとわかります。首都圏の人気沿線に実家があり高齢のご両親は夫婦で介護施設へ入所。都内在住の姉妹と介護を分担しあいお子さんふたりともエスカレーターで有名大学へ進学。絵に描いたようなモデルケースですよね。
地方出身、きょうだいからの協力がいっさいなく遠距離介護の私からみればうらやましいかぎり。しかし内情は実家の管理や納税、役所や包括支援、介護施設の支払いやら通院付き添い、週一の面会などかなり時間と労力をさいています。にもかかわらずまったく感謝されずあげく「お前はおいしいとこどりしている」「自宅に戻れるように手配しろ」そのたもろもろ暴言を浴びせられメンタルを病んでいます。 まるでDV夫のように突然やさしくなるときもあり主治医から穏やかになる漢方薬をだしますか⁇と提案されたそうです(抑肝散かな)

友人は親のことをはなすのが憚られるのか吐き出す場がなく紹介したケアラーズカフェに行ってみたのだと。そこで「あなたはよくやっている。あと10年は大丈夫だろうから自分を大事にしなさい」と先輩方からアドバイスされたとのこと。ちょっとは楽になれたかな。ケアラーは聞いてもらい肯定してもらえるだけで元気になれるのです。こういう人がこれからますますふえることを15年以上前から私はいってますがあいかわらず介護殺人など減るどころか増えているようです。
近くにケアラーズカフェがなくてもオンラインでつながるなどでかなり心情がかわると思います。まだ介護が先でもそういったコミュニティの存在を意識してみてほしいものです。