家督のやくわり
祖父母の33回忌法要のおつとめをしました。塔婆供養などともいわれますね。祖父母も両親も同年になくなり介護からの看取りで大変でした。1年にふたつ葬儀をだし2回喪主をつとめるなど祖父母のころにはまったく想像できず25年後に自分もおなじことをするなんて夢にも思いませんでした。

むかしは自宅で葬儀や法要をしましたから母はもっと大変でした。父の姉妹たちは手伝おうにもなにをしたらよいかわからず役にたたないうえ気ををつかわせてばかりだったようです。当人たちに悪気がないのは承知の上でですがね、もう少し母に感謝したらどうなんだ⁇と思っていました。実親の介護を任せ舅姑のいないところへ嫁いだ人たちは得してるようでなにもわからずむしろ気の毒です。
父を見送ると私に祭祀のすべてをおこなうようにと公正証書遺言に書かれていました。父の願いどおりお彼岸・お盆と回忌法要のおつとめをやっています。おととし両親の7回忌をすませたばかりなのにもう祖父母の33回忌だなんてあっというまです。場数をふんだことで準備するものや段取りをからだが覚えていて回をかさねるごとに楽になっていきます。

30分ほどの読経で祖父母と先祖代々の供養をしていただき塔婆を渡されると「4年後37回忌ですからね、そのあとは50回忌、100回忌となります」と説明されこれでひと区切りと思ったのが甘かった(笑)4年後はおそらく両親の13回忌といっしょにすることになりそうです。それまで元気でいなきゃ。健康上の理由などでどうしても難しければ相談してほしいといってもらえて心が軽くなりました。今はお墓参りも代行サービスを利用する時代ですが檀家だからこその関係性でお願いできることがたくさんあるんですよね。