見知らぬ人とお喋り
スーパーで高齢ご婦人のおしゃべりに30分つきあった私を誰かほめて(笑)はじめは備蓄米がどこで買えるのかだったのに、同居する社会人の息子さんにおにぎりとおかずを持たせてくれといわれ物価高で大変だ、よく言い合いしているのをご近所さんに「会話があって羨ましい」といわれなんのことかわからず娘のほうがよかった、お友達が90近いご主人のお世話で大変そうだなどなど。
どれも社会情勢をうつす話題ばかりですね。お子さんと同居でも会話の少ない家庭が多いのはスマホをいじる時間が長いからだし、娘のいない人は羨ましがるけれど確執のある家庭もわりと多い、配偶者の介護はデイサービスの体験入学に行ってから決める。老人同士で愚痴っていても解決しません。

その方は介護経験がないらしく認知症でなぜ徘徊するのかわからないようでした。母の例をだしてざっくり説明したけれど理解できたかな⁇徘徊するつもりで出かけるわけじゃなく帰り道がわからなくなるんですよ。高齢ご主人をもつお友達は運転ができるから〜とはなしていたけれどデイサービスに送迎があることすら知らないなんて‼︎まずは体験してから決めればいいし老々介護などいずれ破綻します。動けなくなってからじゃ希望する施設に空きはありませんよ。
そのご婦人は私が母を看取ったことを知ると「えらいわ〜、頑張ったのね〜」とねぎらってくれたけどあたりまえのことじゃないのかな。「いいお話をありがとう、息子とお友達に今日のこというわ〜」と去っていきました。ボケないように歩いて図書館へ行き、借りて返してを習慣にされてるそうですからお元気にすごせると思います。
若いころ上京して首都圏で所帯を持った高齢者にありがちですよね。当時は核家族が最先端で流行や消費のいいとこどりをして親の介護は地元に残ったきょうだいやその配偶者に任せています。だから自分が歳を取るとどうなるのかわからないようです。お墓や仏壇も持ってないでしょうからこの先考えることが山積みです。都会での楽しい暮らしで得してるなんてのは幻想です。