薬学部ボランティア
現役の薬学部生さん相手に患者役のボランティアをやっていますが、平日の昼間活動ゆえメンバーはシニアがほとんどです。わりと拘束時間も長く繁忙期のシフトは固定されるため現役で働く人は興味があっても参加は難しいですね。だから私はかなり若い部類に入ります。
最近メンバーになった方はシニアのご夫婦でいっしょの日のシフトで参加しています。ふだんはそれぞれ趣味の集まりや活動で昼間も別行動が多いらしくふたりで興味を持ったから参加しているとのこと。奥様曰くひごろ接する機会のない若い学生さんやいろんな人と知り合えて刺激になるのだそうです。よい心がけですよね。同世代のいつメンとばかり絡んでいても話題は病院、介護、終活とかそんなもんでしょうから。
家でテレビばかり観てるのもいただけません。早めにおわかれしたほうがよいと思います。うちにテレビがないとはなすと驚かれましたがね。最近の番組はつまらないからネトフリにはまっているのだそうです。地上波をつけっぱなしにして時間を溶かすのがもっとも愚かなことと私は思います。
興味の開放性などとよく聞きますが少しでも引っかかりがあるならまず踏み出してみることが若々しくいられるコツかもしれません。患者役ボランティアは未来の薬剤師さんたちのお役にたてるうえ処方薬をいただくときの心得もできて学びになりますよね。ちなみに昨日「あなたおしゃれね〜」と年配のメンバーさんにお褒めいただきました(7年ぐらい着てる服なんだけど)本試験の来月末まで学生さんに伴走できるようがんばりますよ。