もてはやされてる怪しさ
なにかブームになったり不安なできごと(景気低迷、感染症、戦争、少子化など)があるといわゆる専門家とよばれる人がどこかからやってきてメディアであれこれ解説したりするのですが、それほんとに合ってるんですかね。適当に自分の感想を述べるコメンテーターとなんら変わらないような人が白衣やスーツを着てそれっぽい感じで喋ってますが渡された台本をスポンサーに嫌われないようなぞってるだけなんてことはないですよね⁇(笑)
いってはいけない核心をつくようなことをはなすと次回からその人はよばれなくなります。目立ちすぎたりさざなみの立つような発言は好まれずうまく着地しないととたんに干されるんでしょうか(キャンセルカルチャーというやつですか)

そういった演出に辟易した人々はすでに地上波などは見ないでしょう。つくりものの世界をいちいち本気にしていたら人生そのものを溶かすことになりかねません。耳の痛いはなしを聞かないのは楽だけれど真実を知らずに高齢になったらどんな未来なんでしょう。すでに役割を終えたであろう夏のチャリティー番組がまだつづいていることに驚きました。あれこそ作話(さくわ)の極み。出演している芸能人の破格のギャラが本当だとしたらびっくりです。裏で所属事務所とどんなやりとりがあるのか感動ポルノと揶揄されるような演出にはもう無理しかないと思いますが。