人はどのように亡くなるか
死後の手続きや終末期を支援してくれる人を知っているか測定するツールをデス・リテラシーと呼ぶそうです。新しくつくった言葉なのかな。昔とちがってほとんどの人が病院で亡くなりますから死亡診断書を書いてもらって霊安室へ移動して葬儀社さんがお迎えにきて、自宅へ戻れる人は帰宅しご遺体安置がむりならセレモニーホールなどで葬儀まで待機というかんじかな。
私は両親をひとりで見送りましたが父は自宅で心肺停止で発見されたため警察、救急が検死や調査などで入り「死亡届」(無料)を、母は入院し亡くなったため「死亡診断書」(1通につき5,000〜10,000円)を書いてもらいましたがこのちがいも知りませんでした。検死は亡くなった経緯(他殺、自殺、病死など)を調べますがおよそ100,000円でした。解剖まで希望するとさらに上乗せされます。はじめて聞く人も多いんじゃないかな。
ふたりとも1年のあいだにあいつで亡くなり病院、介護施設、役所、地域包括、通院していたクリニックなどとの手続き、相続事務で税理士・司法書士さんとのやりとりと並行しながら葬儀、49日法要、納骨、一周忌などやりきりました。当然体調を崩してすきま時間に治療や施術にかよう日々でした。税理士報酬、司法書士報酬、相続税も父と母と別々に支払い自分の治療費もばかになりませんでした。
戒名代は両親それぞれ700,000円ずつ檀家僧侶に支払いました。葬儀代とはべつです。位牌はひとつ40,000円〜刻印込みかどうか確認必須です。仏壇やお墓のないお宅はそこから考えなければなりませんね。不動産をすべて私が相続し翌年から固定資産税の支払いがはじまりました。空き家にしないため月の半分は実家で暮らし庭や室内の手入れ、町会行事の参加、お墓参り、主宰するピアノ教室の運営などしています。2拠点暮らしとは聞こえはよいけれど実態はこんな感じです。ご参考になれば。