まずは自分です
更年期ですからね、元気なふりとか気合だけではどうにもなりません。気持ちも落ちています。そこへ次から次へと厄介な話を持ち込まれてももう対応できませんよ。親の介護は体調不良の時期とうまくかぶるようで、でも更年期あけの60代すぎじゃ老々介護すぎてさらにしんどい。どっちを選びますか⁇といわれたらどっちも嫌でしょう。
私が10年にもおよぶ遠距離介護をクリアできたのはたよれるツールや人がまわりにいたから。孤独で話し相手すらおらずまして認知症の母のことを打ち明けられる先など行政ぐらいしかなかったのです。でも包括支援センターのスタッフさんは多忙で私ひとりに時間をさくなど到底無理。そうやって取りこぼされていくケアラーがいかに多いか。

地域の介護カフェにいけば田舎あるあるの身元調査がはじまり「あそこの奥さん認知症らしいよ」から尾鰭がついて「暴れて手がつけられない」というところまで発展していました。これらの不満をどこにぶつければいいんですか⁇っていうね。私は当時まだ珍しかったケアラーズカフェの存在を知り多くの似た状況の人々とつながれたおかげで片道400kmの遠距離介護を乗り切れました。
いままさに介護中の友人にも紹介するとさっそく近くのカフェを調べて行ってみたそうです。じつははなしを聞いてもらえる場ってわりと少ないんですよね。悩んでるかたはぜひ足を運んでみてください。




