のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

アルツハイマー型認知症

デイサービスへ送り出す朝は戦争

送り出す準備だけでひと仕事 介護施設へデイサービス(日帰りのリハビリ)へ送り出す家族もけっこう大変なんですよ。 着替え洗面食事排泄介助 母は認知症で要介護2(要支援1.2からあり受けられるサービスはさまざま)からデイサービスに通い始めましたが、さいし…

感情が臓器を傷つけるなんて 七情

ストレスで胃が痛むでしょう? 大切な商談や試験、慣れないことをするときなど不安で食欲が失せますよね。だれしも一度は経験あるのではないでしょうか。 七情 人に備わった七つの感情。 怒 喜 思 憂 悲 驚 恐は大切なものだけれど行き過ぎは関連臓器を傷つ…

認知症の人は災害弱者

自然災害は地域間で差がある 千葉の台風被害がなかなか報道されず影響の少なかった地域の私は気づくのが遅れました。 SNSのタイムラインに友人たちから惨状があがってきてこれはただごとではないとあらためて知った次第です。 一部区間の運転見合わせ 嵐は9…

思い出が邪魔する遺品整理

両親が亡くなる前にほとんどの家財を始末しましたが、それでも処分に躊躇する荷物がまだまだあります。 懐かしがっていたら物事は進みませんからどこかで区切ってやらないと。 あんなに棄てたのに膨大な衣類の山が。 それでも季節ごとにクリアケースに仕分け…

デイサービス送迎さんの事情

母のデイサービス送迎車のドライバーさんは交代で介護スタッフさんだったり、専門ドライバーさんだったり日によってまちまちでした。 介護スタッフさん1人の日は家族からの申し送りやケアプランの署名捺印書類の受け渡しや、車内に乗っている利用者さんの様…

人と接し植物と触れ合い穏やかな老化へ

帰省したとき運良く開いていれば行けるイングリッシュガーデンカフェがあります。 特別美味しいとか(笑)手の込んだ庭だとかではないのですが、川のせせらぎと小鳥のさえずりしか聞こえない空間が好きで立ち寄ります。 実家も充分その条件は満たしているの…

適切な冷房がわからない高齢者

肌寒い梅雨が明けて今年も酷暑の夏がやってきました。 立秋過ぎて暦の上では秋ですが熱中症になるほどの暑さは当分続きそうです。 いつから日本は亜熱帯に⁇ 連日熱中症で搬送され亡くなる方のニュースが流れてきます。 災害レベルの暑さと表現され「適切な冷…

介護のキーパーソンは誰?

年に数回の帰省で久しぶりに会う親の衰えに気づくかと思います。 忙しさにかまけて認めたくないことは見ないように聞かないようにしがちです。 しかしどう見てもおかしい、前はあんなにしっかりしていたのに、という異変に気づいたときに大騒ぎするのは控え…

高齢になると傾眠がふえる

いねむりとかうたたねとかいいますよね。 高齢になると疲れやすくなりますから、ちょっと気が抜けたタイミングでうつらうつらしてしまうものです。 服用してる薬の影響もあるかもしれません。 父は睡眠導入剤を使っていました。 母の夜中のトイレのお世話を…

相続で一番面倒なのは通信関係かもしれない

電電公社時代から電話を引いてそのあとインターネットができて光回線にしてと長くお世話になっていますが、相続で一番手続きが面倒かもしれません。 電話回線、プロバイダー、ヒカリ回線、親の携帯まですべて系列で揃えているのに会社がそれぞれ違うためワン…

帰省するなら親の資産を把握しよう

夏休みやお盆で日ごろ会えない親ごさんと話す機会があると思います。 まだ前期高齢者だし元気だからいいや、と思いたい気持ちは重々わかりますが介護費用がどのぐらいかかるかわかりませんからね、そろそろ資産の内訳を聞いてみましょう。 モジモジしている…

困りごとを言語化できない介護者

認知症の母の介護がスタートした頃、自分は何が嫌でどのように困っているか言葉にできませんでした。 10年以上前ですから今よりももっと情報が少なく、医療機関が発信するものにしか辿り着けず、他の介護家族がどのようにしているのか知る場が限られていまし…

高齢者の熱中症対策

父は認知症の母を介護しながら広い庭や畑の手入れをしていました。 作業の途中でドリンク剤を飲んで気分転換と軽い休憩をしていましたが、汗で出た分の水分補給ができていないように見受けられました。 はじめの頃はプレゼントした水筒に冷たいお茶を入れて…

すべてを活かしきるなんて無理

頭がはっきりしているうちに身じまいしたいと考えています。 なぜなら親が溜め込むだけ溜め込んだ魔窟のようなゴミ屋敷の片付けに4年もかかり、手つかずの所有地を処分して空き家の解体までして消耗しきったからです。 そこまでしてもなお実家の管理に毎月通…

見えない存在に守られて介護できていた

介護してるというと「大変ね〜」とわかったようなわからないような言葉をかけられます。 経験者だからと共感されるわけでもなく、関わる頻度や密度によるものかと思います。 特に私は遠距離でしたから新幹線のチケット手配からすでに介護が始まっているので…

防災訓練のための帰省で認知してもらう努力

母がアルツハイマーを発症してから地域のおつきあいができなくなりました。 そうでなくても人づきあいが下手で、本音で話す、弱みを見せるなどできない人でしたから余計に孤立していきました。 地方の田舎では地域のおつきあいが重要で、なかでも回覧板の班…

食事介助用エプロンどれがいい?

自分で箸を使って食べられなくなると食事介助がはじまります。 お手伝いしてもボロボロこぼすので介護エプロンを使うのですが、ドラッグストアでは種類が多くどれがいいのかわかりません。 ナイロン製で汁物をこぼしても衣服まで染みないもの、こぼした食べ…

介護で2階級特進するなんて

介護の認定調査というものがあり、その人の状態を多方面から評価して介護等級(1〜5)を決定します。 日頃からみてくれているケアマネージャーの意見だけではなく、第三者である認定調査員さん、物忘れ外来の主治医などで審議し役所から決定通知書をもらいます…

仕事つき高齢者住宅に期待

従来のリハビリやゲーム、音楽療法などでは高齢者のニーズに対応できなくなってきたのか、責任のあるお仕事を任せるスタイルの高齢者住宅があるそうです。 https://helpmanjapan.com/article/8534 もちろん介護度が低く業務内容が理解できる人でなければ務ま…

サンクスコスト(埋没費用)に振り回されない

これだけ投資したんだから。 ここまで頑張ったんだから。 こんなに我慢したんだから。 それらの先には回収できた結果があったかもしれません。 しかし痛手の少ないうちに損切るのも大事です。 活かされず陽の目をみないものやことのほうが多いものです。 と…

健康不安を抱えながらの介護

認知症の母を介護して10年で卒業しましたが、そのあいだに父を見送り葬儀を出し、母を施設へ入所させ身元引受け人になりその母もあっというまにあちらへ行ってしまいました。 はじめは同居しながらの介護でしたが、このままだと私自身の人生が閉じていくと思…

母方のきょうだい皆んな同じ病

母のきょうだいは全員アルツハイマー型認知症です。 末弟と妹はすでに他界し、他のきょうだいたちも全員会話が成立しないので配偶者またはその子供たちとお話をするようになります。 もうお互いを認識できないきょうだいの誰かが亡くなったとき、身内の誰か…

タイミングの良さは恵まれた環境のおかげ

介護卒業後もこれまでと同じペースで帰省しています。 ピアノ教室の大家さんをしていますし教室や駐車場に加え田舎の広い庭の管理は思いのほか重労働です。 今月も母の相続手続きで司法書士事務所へ行き、税理士さんが1日に2度も訪問してくれたり、合間にピ…

高齢者世代が受けられるサービス

実家の自治体では、布団干しが負担になってくる高齢者のために布団丸洗いサービスがあります。 年二回、敷布団、掛け布団、マットレスだったかの三点セットを一人分500円で丸洗いしてくれます。 外部の委託業者さんが取りに来てくれて、一ヶ月後に仕上がった…

不仲な親と和解した瞬間

村上春樹氏が幼少期を綴った雑誌が発売されていますが、そのなかでお父様との回想シーンがあります。 私はハルキストではありませんが、どんな幼少時代を送りなぜ父親と絶縁状態になったのか興味があり読んでみました。 戦争によって志半ばで夢を諦めざるを…

施設入所のお支度

うちの場合は母と同居の父が突然死しましたから入所は緊急。施設の見学会に参加するゆとりすらありませんでした。 すでに要介護5で私とも別居だったのでデイサービスとショートステイで通いなれた二つの施設が選択肢でした。 物忘れ外来の主治医が常勤してい…

認知症でも音楽は忘れない

記憶を失う厄介な病という位置付けの認知症ですが音楽は覚えているものなんですよ。 もちろん歌詞は覚えていませんが母はよく「ふるさと」などの動揺を口ずさんでいました。 実家はピアノ教室をやっていますからレッスン日はどこかで聞いた曲がいつも流れて…

身元ブレスレットを贈り物にどうぞ

介護していた頃にこの存在を知っていればなぁ、という便利グッズがあとからあとから出てきます。 もとからあったにせよ当時は日々のお世話に必死で調べたり検討する余裕がありませんでした。 I.D.タグに個人情報を刻印したネックレスがあるのは知ってました…

死亡診断書は有料です

案外知られていないようですね。 医療機関によりますが1通5000円〜というところが多いようです。 病院で亡くなると最後に入院費といっしょに精算しますから見落としがちです。 死亡診断書がないと役所で死亡届は受理されません。 するとその後の火葬や埋葬許…

母の席に違う方が座っていた

母がお世話になっていた施設へご挨拶に伺いました。 あまりに急なお別れで仲良しの職員さんや事務さんにも退所の挨拶ができていませんでした。 受け付けで菓子折りを渡してから母のいたユニットへ向かうと、いつも母が座っていた場所はすでに別の利用者さん…