のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

死に方は選べる?

認知症薬をやめるという選択

治るわけじゃない薬 認知症を発症したら投薬治療がはじまります。しかし治るわけじゃありません。 https://www.asahi.com/articles/DA3S14188528.html じゃなぜ飲むの? 進行するスピードを緩やかにするためといわれています。効果は人それぞれでもし飲んで…

身元引き受け人のやくわり

介護施設に入所するために 施設の入所待ち300人なんてふつうに聞きますよね。特に首都圏では空きがなく自宅からかなり離れた場所でも仕方ないケースもあります。 書道教室の友人は自宅が船橋なのに青梅の施設へ姑を入所させたのだそうです。面会に行きにくい…

思い出が邪魔する遺品整理

両親が亡くなる前にほとんどの家財を始末しましたが、それでも処分に躊躇する荷物がまだまだあります。 懐かしがっていたら物事は進みませんからどこかで区切ってやらないと。 あんなに棄てたのに膨大な衣類の山が。 それでも季節ごとにクリアケースに仕分け…

帰省するなら親の資産を把握しよう

夏休みやお盆で日ごろ会えない親ごさんと話す機会があると思います。 まだ前期高齢者だし元気だからいいや、と思いたい気持ちは重々わかりますが介護費用がどのぐらいかかるかわかりませんからね、そろそろ資産の内訳を聞いてみましょう。 モジモジしている…

すべてを活かしきるなんて無理

頭がはっきりしているうちに身じまいしたいと考えています。 なぜなら親が溜め込むだけ溜め込んだ魔窟のようなゴミ屋敷の片付けに4年もかかり、手つかずの所有地を処分して空き家の解体までして消耗しきったからです。 そこまでしてもなお実家の管理に毎月通…

母方のきょうだい皆んな同じ病

母のきょうだいは全員アルツハイマー型認知症です。 末弟と妹はすでに他界し、他のきょうだいたちも全員会話が成立しないので配偶者またはその子供たちとお話をするようになります。 もうお互いを認識できないきょうだいの誰かが亡くなったとき、身内の誰か…

連れ合いに対する無関心はゴミ屋敷に繋がる

母は友人と呼べる相手がおらず私にも距離をおかれ、本音を語れる人がいなくて孤独の極みでした。 寂しさを買い物で埋める習慣があり、目についたくだらないゴミがらくたを欲しくもないのに毎日のように買っていました。 そのくせ本当に必要なものでやや高額…

死亡診断書がいらないケースもある

先日死亡診断書が有料と書きましたがいらないケースもあるので追記しておきますね。 info.dual-life.site 自宅などで孤独死(孤立死)していて発見された場合に訪問医が診断書を書いてくれる以外は、たいてい通報され救急隊員が心肺蘇生をしてくれるかと思いま…

死亡診断書は有料です

案外知られていないようですね。 医療機関によりますが1通5000円〜というところが多いようです。 病院で亡くなると最後に入院費といっしょに精算しますから見落としがちです。 死亡診断書がないと役所で死亡届は受理されません。 するとその後の火葬や埋葬許…

終活年賀状

前倒しの身じまいはもちろん年賀状も含まれます。 この数年めっきり出すことも出す意欲もありませんから、ズルズル付き合いで書くのはもうやめようと思っています。 ちょうど2年連続で不幸があり喪中ハガキを出したのを区切りにやめる決断をしました。 親戚…

病気だからこうなったのか、こうだから病気になったのか

実家は足の踏み場もないゴミ屋敷でした。 ほとんどがもう役目を終えた、もしくは使うタイミングを逃したものばかりで、使えるかもしれないなどと取っておくことが更なる魔窟を生み出す引き金になっていました。 地域のバザーで食器洗剤の詰め替えやその他も…

納棺されたご遺体の耳は聞こえてると思う

逮夜(たいや)とか夜伽(よとぎ)などといって納棺されたご遺体と葬儀までのわずかな時間を一緒に過ごす機会があります。 私は両親のときそれぞれ何年かぶりで添い寝しました。 本当に良い経験をさせてもらいました。 隣で眠る父も母もひとことも話してくれませ…

お家存続のため個人の幸せを犠牲にするなんて

先日、母の妹が亡くなり色々思い出すことがありました。 叔母は男の子3人に恵まれ実家の跡取りに1人を養子に出しました。 実家を継いだ弟夫妻に子供がいなかったのでちょうどいいだろうという安易な考えです。 昔は女の子しかいなければ婿養子をとって家と苗…

修羅場経験値の高い彼女に十坪任せたい

行きつけのネイルサロンでは毎回楽しくお喋りしながらネイルケアをしてもらいます。 今月の担当さんは若いのに清濁合わせ飲んだような達観さで驚きました。 私が実家の相続で面倒なことをいってくる人間に嫌気がさし終の住処を別に探しているとか、体調が優…

葬儀の流れおまとめ(宮城県版)III

法事会食が済めばひとまず葬儀はおわりですが、すぐ四十九日と納骨の手配に取り掛かります。 うちの場合は同日に行いましたが、わずか1年のあいだに両親が相次いで亡くなったため父の一周忌法要と母の四十九日・納骨を一緒にすることになりました。 えええっ…

葬儀の流れおまとめ(宮城県版)II

宮城県は火葬が先でそのあとが葬儀です。ここはよその地域とは異なるようです。 お通夜の翌朝8時頃に葬祭ホールを出発し火葬場で喪主挨拶と読経してから火入れします。(火葬時刻は打ち合わせのさい葬儀社さんがスマホから予約を入れてくれます) 2時間ほどの…

葬儀の流れおまとめ(宮城県版)

自宅で枕経や納棺を済ませ、お通夜前日までほとけ様と添い寝します。 毎朝お膳とお団子を新しくします(惣菜で充分です。動物性のものは避ける。お団子も冷凍のが売ってます) 葬儀社さんと葬儀のランクや香典返しの品と通夜振る舞いの料理、数、金額など打ち…

葬儀に準備していて助かったこと・もの

遺影 info.dual-life.site まだ両親とも元気な頃に着付けしてもらってスタジオ撮影しました。 今は終活が流行っているようですから撮影も元気なうちに済ませておくと安心できますね。 ヘアメイクや衣装なども楽しんで選べる時代です。 葬儀のとき手頃な写真…

本家、分家が理解できない都会人。お家存続って自由がないの?

いまだに地方の田舎だと本家・分家のはなしになります。 ちなみに私は本家ののんちゃんと呼ばれています。 近くに分家があり両親の兄弟・姉妹よりも親しく頻繁に行き来していて鍵も預けています。 当然おかずをタッパーでやり取りしたり、お返しにどこかのお…

肉体を失ってもその人は存在している

あ、なんかスピリチュアルふうで怪しいけど(笑)これはたびたび実感することなんです。 実家の照明を全部消して出掛けたはずなのに、帰宅すると2階の私の部屋や仏間の灯りがついていたり、あれ、今だれかいるのかな?というような出来事があります。 そんな…

明日生きてると限らないから会いたい人には会っておこう

終戦後、満洲から我が家に引き揚げてきた親戚のおじさんと去年の夏に初めて会いましたが、昨年末亡くなっていました。 info.dual-life.site 父と兄弟同然に育ったのに父が亡くなったことを知らなかった、お墓まいりしてお線香をあげたいとわざわざ連絡をもら…

突然死に予兆がないわけじゃない

父が突然死して1年過ぎましたがまったく予兆がなかったわけではありません。 高齢ですから多少のなにかしらはありますし想定内と思っていました。 父は定期検診を欠かさず健康管理も人一倍気をつけていました。 母を介護するようになってからはなおさらでし…

払えない人はどうするんですか?タダじゃ死ねない現実と暗黙知

父のときと同じテーマですが、戒名代が明確になっているうちの檀家寺院は良心的なほうらしいです。 info.dual-life.site 今回母のおなまえも戴いたのですが、葬儀社さんで同じ臨済宗の別の寺院は100万円からという話を聞きました。 払えない人はどうするんで…

孤独死が怖くて急にオトモダチづくりに励む中年

1人で死ぬのが怖いからと、急にこれまでと違うコミュニティに参加して必死にお友達づくりに励む中年が増えているそうです。 いや、誰だって最期は1人でしょうが。 というかどんなに多くの友人・知人・家族に囲まれていても理想とする死に方なんてできないの…

新しい檀家のかたち

Twitterでも盛り上がったのですが現在の檀家制度を負担に感じているのは私だけではないと思います。 以前も書きましたが実家は江戸時代から臨済宗妙心寺派の檀家で私で7代目です。 https://kotobank.jp/word/%E6%AA%80%E5%AE%B6-94886 そもそも檀家とはなん…

若い石材屋さんで助かった

長年お世話になっている石材屋さんが墓石に戒名を彫ってくれます。 父のときはちょっと年配のご主人が家でメモして行きましたが、母のときは息子さんが来てスマホカメラでお位牌を撮影しLINEでやり取りしてくれました。 間違えたら大変ですからね。 戒名はふ…

秋土用は実家片付けのベストシーズン

20日から秋の土用に入りました。 季節の変わり目、冬に向けて少し養生しましょうという時期ですね。 この時期、土木工事や遠出は避けた方がよいとされていますがむしろしたほうがよいとされているのが大掃除や片付けですね。 私は実家片付けと並行しながら認…

お看取りの寝巻きはどうされますか?

病棟ナースが今はさらっと聞くんですね。 いずれにせよ旅立ちの衣裳というのはあるのだから、普段の寝巻きやパジャマでいいですと答えました。 なんだか命のカウントダウンみたいで嫌ですが現実は動いていますからね。 いつものパジャマ姿のままいっしょに帰…

所々でツキを再認識

母が前日と様子が違うのにいち早く気づいた施設のナースが時間を繰り上げて受診しましょう‼︎と連絡をくれました。 父の初盆で在宅していたので、すぐ病院で落ち合うことができました。 お盆なので提携病院の外来はお休みでした。しかし緊急だったのですぐ受…

四十九日と納骨と一周忌法要

一年のあいだに相次いで両親が亡くなり二回喪主を務めました。 父の突然死から10ヶ月、ようやく相続手続きが済んだのを待っていたように認知症の母の容態が急変しました。 なんだか状況が掴めないまま次々やってくる事務処理に忙殺され、なんども実家を往復…