臨終にまにあうかが気になる
危篤といわれても今夜か明日か来週かもっと先かわからないものです。立ち会う人の生活もありますし寝ずに付き添うのは無理です。どうしても臨終に立ち会いたいとしてもそれはタイミングですからなんとも。
私も主治医や病棟ナースにそれとなく訊ねましたが「人によっては半年」といわれこだわるのをやめました。そもそも遠方に住んでいますしね。
ご家族の要望
終末期を担当するドクターが遠方に住むご家族から「臨終に立ち会えるよう心肺蘇生してくれ」などこれから旅立とうとする方のタイミングに水をさすような要望が多々あるとツィートしていました。肋骨がボロボロに折れたり本人は苦しいだけのようです。
https://twitter.com/kot2407/status/1302596594236178433?s=21
私は状況を説明していたため死亡時刻を私の到着時刻にするかどうか訊ねられました。私は臨終時刻を記載してほしいとこたえました(死亡診断書に記入→死亡届を役所に提出→謄本に転記)
その瞬間に立ち会えなくてもここに至るまでやるべきことは限界値を越えてやってきました。父が検死を受けたドクターに看取っていただきひとりで新幹線に乗って母を迎えに行きました。きょうだいがいてもこんなんもんですよ。