のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

相続の書類取り寄せでフリーズ

公正証書遺言書があったからさぞ楽かと思いきや、税理士さんと打ち合わせてあれがいります、これもいりますといわれ、およそわかっていたのに身体が動かなくなりました。 さっさとやればすぐ済むんですよ。 でも実家と自宅が離れてますからね。そこの自治体…

私を救うSサイズ販売会

介護中心の生活でいつもジャージに割烹着の作業服ですから、急なお出掛け・お呼ばれに対応する持ち合わせがありません。 2年ぐらい前からそれじゃまずいと、そのときに必要そうな服を買いに行くようになりました。 しかし残念ながらサイズがありません。 い…

急に同居して介護って難しいですよ

私の親族にもあったことなので参考までに綴っておきますね。 仕事しながら両親を介護して見送ったあと、連れ合いの母親がアルツハイマー型認知症を発症しました。 単身でマンション暮らしをさせていたら、投薬管理もできないし火災の心配もあるので首都圏か…

インスタでマーケティング

ときどき行くお店で、料理か店内写真をインスタにアップして会計時見せるとプレゼントが貰えるサービスが始まっていました。 実は以前からなんどか投稿していて、お店の経営者さんがイイネとコメントをくださっていました。 今回もプレゼントほしさに早速投…

病は口から⁉︎

現代人は必要以上に食べすぎといわれています。 どこにいっても美味しそうな食べものが溢れていて、ダイエットしたくても誘惑に勝つのは難しそうです。 空腹でなくても食べるのは習慣によるものなのですね。時間だから食べようみたいな。 いま、本当に空腹で…

結局いつでも母のことを考えている

介護に囚われているという意味ではないですよ。 出先で「あれ母によさそう」とか「これがあると助かるよね」などと、忘れたつもりでいても意識が母に向いているのです。 自分の用事で出掛けても、可愛らしいパスポートケースを見つけると「そういえば保険証…

雑談の効力

スマホの保護フィルムを自分で上手く貼るなど到底できない芸当です。 気泡、ホコリ、そもそもずれてる。 老眼ですのであらゆる細かい作業が苦手です。 ショップの店員さんにお願いしても「ご購入時のみのサービスですので」と断られます。 じゃあどうするか…

急なオファーにびっくり

私が通うヨガスタジオには料理教室も併設されているのですが、ある日社長から「漢方スタイリストとやら持ってるならなにか教えてみませんか?」と急なオファーがありました。 え、ちょっと待ってと思いましたが、そういえば自分が漢方スクールに通ってインプ…

満蒙開拓団Ⅴ

父が亡くなったことを知らずにいた父の従兄弟が、年末にお悔やみを送ってくれていました。 kaigo-mind.hateblo.jp 電話すると「あまりのショックでしばらく身体が動かなくなった」と話していました。 幼少時の私を覚えているかどうか定かではありませんが、…

恐竜を見るたび思い出すケルト人の彼

若い頃ジュラシックパークの映画が公開されましたが、それよりずっと以前の小5の春にシャーロックホームズの作者コナンドイルの「失われた世界」を読んで以来の恐竜ずきです。 とにかく「失われた世界」のインパクトは強烈でした。 ケルト人のイギリス青年が…

文章の基礎体力って?

大ファンの尹雄大さんの文章講座に参加しました。 この人の前で取り繕った言葉を発してもすべて見抜かれてるな。 以前からそう思っていたので、SNSで絡むのもご本人とお話するのも緊張以外のなにものでもなく、かといって素のまま接したらアホがばれるという…

介護には勇み足も前のめりも要注意

離れて暮らす親の介護にあたって、いつまでになにをどれだけしようという子側の段取りや算段というものがあります。 それは親側の事情にリンクしているかどうか、別問題なんですね。 私もたびたび自分の都合優先にしてしまい、認知症の母のそのときの状態や…

介護者が先に逝くという現実

被介護者を見送るまでが介護と思ってきましたが、なかなかそうともいえません。 父は在宅介護の限界を自覚していたものの母を入所させるには忍びなく、それでもお世話に疲れてきたと漏らしていました。 そんな折り、父は頭がモヤモヤすると言い出しました。 …

自分にとって不必要なものがわからない

モノが溢れる現代社会ですからね。 あれば便利。皆んなが持ってる。 キラーワードですよね。 でも本当に必要なのかな? そこまで考えませんよね。 せっかく来たんだからと食べもしない朝食ビュッフェを山盛り取ってきたり、街で配っているティッシュは取り敢…

友達のお母さんから急な着信

幼稚園から一緒の友達のお母さんから突然着信がありました。 地元の人からの電話は緊急性が高いことが多く、経験上すぐビクッとします。 たまたまサービスエリアで休んでいるときで「急ぎの要件なの?」と訊ねるとそうじゃないという返事でした。 車椅子生活…

柔軟な中年になりたい

なんでもありとまで言いきれませんが、昔の価値観を押し付ける大人になりたくないと思っています。 みんな一緒の規範の中での自由なんて自由じゃないですしね。 先日海外のお若い方とお喋りする機会があって、日本人は皆んな同じに見えますね、ロボットみた…

タラソテラピー体験

一度行ってみたいと思いながら交通の便があまりよくなく、見合わせていたタラサ志摩へようやく行けました。 去年の父の急死に伴う事務処理や母の入所手配まではどうにか漕ぎ着けたものの、相変わらず深部疲労が取れません。 心からのリラックスなんてできる…

サンリオと私の思い出

地方の田舎住まいでしたから、サンリオキャラクターに憧れていても近くで売っているお店がありませんでした。 定番のキティちゃん、マイメロディあたりが鉄板でしたね。 ギフトゲート、森永ラブなど仙台市内の数少ない専門店にお小遣いを握りしめて買いに行…

有り難たすぎて泣きそうな出来事

宮城県の実家でピアノ教室を開いていますが、私が不在がちのところを実に多くの人々が陰でサポートしてくれています。 生徒さんが見知らぬ50年配の男性から「娘さんはこちらに住んでいますか?」と訊ねられました、とピアノの先生経由で報告がありました。 …

病膏肓に入る やまいこうこうにいるII

肩甲骨の角にある膏肓(こうこう)の痛みに7年も苦しんでいます。 kaigo-mind.hateblo.jp 初めはただの背中の凝りと思い、マッサージや整体、カイロプラクティック、鍼灸・吸い玉、アロマセラピー、整形外科、気功や太極拳まで習いに行きましたが、どれも完治…

エッセイ講座で公開処刑

紀州出身の芥川賞作家中上健次氏のご令嬢、中上紀氏の講座で文章指導を受けました。 毎回テーマに沿った課題を提出しなければならず、毎日ブログを書いているものの、決められたものを字数制限のある中で期日までに書くのは気ままな個人日記とは違います。 …

私を思い出してもらえて嬉しかった

ある夜、スマホにメッセージが届き確認してみると友人から親御さんの介護で地元に帰省しているという連絡でした。 その地元とは私も若い頃暮らしていたとても懐かしい場所で、以前そんな共通項で盛り上がり介護帰省というワードで私を思い出してくれたようで…

40過ぎたら緑内障検診を

父が60歳の人間ドックまで緑内障と気づかず過ごしていました。 頭痛は自覚していましたが、それが眼からくるものとは思いもよらなかったようです。 代々近視の家系で祖父も父も私も近視です。 父の手術に何度か立会い、25年も前なのに当時すでに待合室の家族…

コスプレイヤーはリケジョだった

あまりコスプレに興味がなかったのですが、イベントのゲストにコスプレイヤーさん達が来ていて驚きました。 世界コスプレ選手権というものがあるということ。 世界チャンピオンは中国の方だということ。 衣装は自分で手作りしなければならず、与えられた時間…

介護と自由のさじ加減

たまたまテレビで認知症カフェの特集をしていたのですが、昔はこんな場はありませんでした。 介護は家族で、しかも長男のお嫁さんが耐え忍んでやるというものでした。そして文句をいってはならないという不文律。 母も例外なくその一人で、自分の両親と義両…

歴史の生き証人に青島の思い出を聞く

母の施設にとても品のいい女性利用者さんがいます。同じテーブルで過ごすので訪問のたびに声を掛けています。 男性利用者さんが中国東北部満洲の話をしてくれると、この女性は南の青島で6年生まで過ごしたと話してくれました。 ご両親の事業の関係で青島で生…

嬉しい出戻り生徒さん

またピアノ教室ネタですが、大家さんをしている教室に姉妹を通わせてくださっているお母様がいました。 夫の転勤で初めて暮らす町での子育てに不安はつきものでしょう。 お子さん達に習い事を、とママ友さんに聞いて私の教室に辿り着いてくれました。 広い庭…

おにぎり温めますか

私の地元、宮城県のコンビニで冬におにぎりを買うとほぼ聞かれる質問です。 都会から来た人は皆んな最初は驚くのですが、これって普通なんですよ。 ご飯は温かいほうが美味しいですしね。 中の具材には気をつけないといけませんが。 間違ってもスジコやイク…