現代人は必要以上に食べすぎといわれています。
どこにいっても美味しそうな食べものが溢れていて、ダイエットしたくても誘惑に勝つのは難しそうです。
空腹でなくても食べるのは習慣によるものなのですね。時間だから食べようみたいな。
いま、本当に空腹で必要だからとか考えずに食べてしまいますよね。
だから断食道場とかお洒落なファスティングが流行るんでしょう。
先日、鍼灸ドクターと東洋医学の話題になり「癌」という文字は山のように多すぎる品物と認識してますと私がいうと、「病は口から、つまり食べすぎからですよ」といわれました。
あ、なるほどね、そうなんだ。
それで口が3つも。
妙に納得したのでした。
私は自覚がなかったものの、いつも切診といって手首の脈を診てもらうと胃腸の疲れを指摘されます。
食べすぎのつもりはありませんが、胃がからっぽになる時間がないのです。
なんとなくつきあいで食べてしまう。別にいらなけど注文する。満腹まで食べないと食べた気がしない。
胃腸が休まる時間がありません。そりやぁ疲れます。もう少し労ってあげないと。
そこから癌が細胞分裂のミスコピーだとか、健診の是非とか、医療ビジネスとか、以前ベジタリアンで酷い貧血になった経緯とか掘り下げた話題になりました。
治療に行って学びになりかつ持ち帰るものが多すぎる場所で、今度漢方のクラスで話すネタをいくつか手に入れました。