のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

東洋医学

逍遥(しょうよう)この美しい響きのように振る舞いたい

漢方薬の名前にもなっている「逍遥」(しょうよう)という言葉を知ったのは三國志でした。 気の向くままぶらぶら歩く、散策する、のような感じで使います。 春の庭を逍遥する。とか。 私が悩まされている機能性ディスペプシアという、特に原因の特定のできない…

冬の養生次第で快適な春を迎えられる 三九補一冬、来年無病痛

冬至の日から3×9=27日のあいだに充分なエネルギーを蓄えておくと次の年は病気にかからないといわれています。 秋の土用も終わり本格的な冬がやってきますが、特に今年は暖かくまだ秋の気分ですね。 実はこの時期の過ごし方が次の季節の体調を左右するという…

舌で健康状態を確認しよう

漢方スクールに通っていた頃、毎回手鏡でその日の舌の状態をチェックする時間がありました。 これでなにがわかるの? 不思議でしたが、漢方薬局のカウンセリングでも鍼灸院でも必ず舌を見せてといわれていました。 スクールのテキストには様々な舌の写真が載…

漢方的認知症の原因を探る

そもそもどうして認知症を発症するのか、国際中医師や漢方薬剤師さんなどに質問したことがあります。 もちろん個々の生活要因や持って生まれた体質もあるので人それぞれとしかいいようがないでしょう。 (西洋医学的には記憶を司る海馬の縮小やアミロイドβや…

老眼鏡デビューのタイミングとは

40歳過ぎると眼の老化も気になってきますよね。 自分にはまだ関係ないわ、という人もいずれ近くのものが見えにくくなる日がやってきます。 幼少から近視で強度の乱視に老眼の入った眼鏡歴37年の私から、お役に立てるアドバイスを何点かさせていただきます。 …

秋が物悲しくなるのは理由があるの

秋の日は釣瓶落とし 日に日に夕暮れが早くなり朝夕冷え込んできてなんだか寂しくなる季節ですよね。 漢方の世界で秋は「容平」ようへいといって万物の成熟、容(かたち)が平定することをいいます。 五行(木 火 土 金 水)でいうところの金にあたり方角は西で悲…

認知症に心当たりのあるライフスタイル

後知恵でどうこういっても仕方ないんですがね、生活習慣で認知症を予防できるとか聞きますよね。 アルツハイマー型認知症を発症した母の暮らしぶりで思い当たるものをメモしておきます。 参考になれば幸いです。 もともと食が細く痩せ気味(脾気虚ですね)好き…

機能性ディスペプシアその後

去年から悩まされているみぞおちのつかえ。 さまざま検査をしてもどこもなんともなく、ストレスが原因という答えになっていないような診断。 これを機能性ディスペプシアというらしく、近ごろこの症状の人が多いそうです。 美味しそうなものを食べたいなぁと…

高齢親の聴力をチェックしよう 腎の衰えは耳と繋がる

先日、友人と話していてそういえばうちの親は耳はよかったということにはたと気づきました。 友人の親御さんは少し聴覚が衰えてきてついテレビの音を大きくしたり、一度で会話を理解しにくかったり、高齢なら誰でも思い当たることがあるということでした。 …

生もの、揚げ物、冷たいもの、甘いものを控えて養生

東洋医学では五行(肝 心 脾 肺 腎)の脾(ひ)が健康の基本と考えています。 他が大事じゃないというわけではないですよ。 気血水(エネルギー、栄養、津液)を作り出す源が脾なので、ここが弱っているとそもそも身体を動かす材料が不足するのでなにかしらの不調…

コーヒーの解禁は母の葬儀だった

2ヶ月半ほどコーヒー断ちしてみて、実はただの習慣で飲んでいただけなのがわかりました。 代わりに温かい紅茶を飲むようにして、胃腸を冷やさないように養生していました。 ストレスでみぞおちが痛む機能性ディスペプシアになったこともあり、刺激の強いもの…

三種の神器 腹巻 ストール 湯たんぽ

自分が気虚(エネルギー不足)である自覚はあります。 当然熱を作り出す力も弱いので寒がりです。 襟の開いた服なんて着れません。 もし着るならストール必須です。 夏場に湯たんぽは使いませんが腹巻とストールはほぼ通年使っています。 首を冷やすと冷気で風…

いずれ行く道、いつか来た道

強情で柔軟性のない高齢者に接したとき、なんともいえない悲しい気持ちになります。 いずれ自分も行く道だろうに。 過去の成功体験に固執して今に合わせようとしない。 昔はこうじゃなかった、前はもっと良かったのに。 どんどん時代に取り残されているのに…

寝汗(盗汗)トラブルからの解放

更年期の特徴的な症状にホットフラッシュや真冬でも滝のような汗をかく、寝汗などあります。 加齢に伴い自分の意思で汗のコントロールができにくくなるんですね。 気が上に昇っていくからといわれています。 御多分に洩れず私も寝汗が酷く、真冬でも起床時は…

機能性ディスペプシアってそんなによくあるの⁇

去年からみぞおちの痛みで食べたくても食べられず激ヤセしてしまいました。 ダイエットしている人からは「羨ましい」などと言われましたが、痛みは辛く美味しそうなものが受け付けられないのは本当に苦しいのです。 何度か検査をしてみましたが特になにも見…

積極的に休もう

若い頃から睡眠時間の確保をメインに考えていました。 寝ずに遊ぶ、仕事するなど考えられません。 思えば自然と養生できていたようです。 しかし昭和の時代は寝る間も惜しんでなにかをやり遂げることが評価されていました。 いや、生物的に無理だし。つか自…

夏でも温活

低体温の女性が増えているそうですね。 殆ど自覚がないのだと思われます。 カフェによく行くので若い人たちの行動を見ていると氷の入ったドリンクに小麦粉で作ったスゥィーツ。 まぁそれしかメニューがないから仕方ないですけど。 私は最近でこそホット紅茶…

疲れて余裕がないとろくなことにならない

これは自分にも周りにも当てはまることです。 ゆとりがないから判断を誤る、キツい言い方になる、自分の主張ばかりする、言わなくてもいいことまで言う、相手を傷つける。 ほんのわずかな余白があれば、優しいもの言いや明朗な説明ができて共感されるものな…

緊急電話で気が休まらない

自分のメンテナンスのため鍼灸治療を受けていたある日、ベッドの下で携帯が鳴りました。 「出ますか?」とドクターに聞かれましたが、取ったところでまともな対応のできる状況ではありません。 なにしろうつ伏せで吸い玉を付けているのですから、瘀血(汚れた…

楽しみは良薬に勝る悲しみは血肉を損なう

2ヶ月ほど前に、偶然立ち寄ったカフェでクラシックギターの演奏を聴く機会がありました。 その日そのようなイベントがあることも知らず、コーヒーが飲みたくて立ち寄っただけなのに、思いがけず素敵な時間を過ごすことができました。(オーガニック素材のディ…

相談相手は複数ほしい

両親の掛かりつけ薬剤師でもある地元の友人に気軽に健康相談をしています。 業務時間内でも他の患者様がいないときに対面やLINEで応えてくれます。(本当はダメです笑) 私がいつも遠距離往復しながら介護や庭の管理をしていることを周知しているので、いかに…

胃腸の弱さを裏付ける現象

若い頃から左膝の斜め上に薄い血管が透けてみえていました。 いつもは肩甲骨の角の膏肓(こうこう)とみぞおちの痛みで鍼灸治療を受けていますが、ある日ドクターが膝の血管に気づきました。 「瘀血おけつ(血液の詰まり)がありますね」 え、これも瘀血なんだ⁉︎…

晴耕雨読の日々

地方の田舎だと日々なにかしら家の用事に時間がかかります。 まぁやってもやらなくてもいいんですがね。 雑草が伸びてきたな、じゃむしるか。 庭木がぴょんぴょん伸びてきたら剪定を。 こないだの土砂降りで網戸やガラスが泥だらけだから拭かなきゃ。 そろそ…

猛暑の養生法

6月中に早々と梅雨明けし連日の猛暑・酷暑が続いています。 私が子供の頃とは明らかに気候が違います。 春と秋がやたら短い。 昔の生活様式では対応できなくなっています。 ではどんな養生法がいいの? 私は2週間ほど前からコーヒー断ちをし、甘いお菓子をさ…

話す(放す)ことを侮るなかれ

こんなこと人に話してもわかってもらえないし。 同じ境遇の人にしか共感されないし喋るだけ無駄。 変な人と思われるのもやだし。 あるあるですよね。私もそうです。 しかし非常にプライベートなことを打ち明けられる相手がいるいないは死活問題ともいえます…

無心・無我の境地になれるもの、それは庭仕事 身动心静

寺院でのお務めを作務といったりします。 そのなかには掃除や食事の支度、農作業など坐禅を組んでお経を読む以外の家事も含まれます。 坐禅会によく参加しますが常に邪念・雑念だらけで、もし参加しなかったら自分の舵取りすら危うかったかもしれないと行く…

ブラッシュアップ漢方セミナー

自分で講座をしていてときどきこれでいいんだったかな?とテキストを見返し調べて腑に落ちてから話すようにしています。 それでも自信がなくて、漢方スクールに通っていたころより膨大な資料を読み込んだりしています。 それでもわからなければ漢方ドクター…

コーヒー断ちをしてみた

漢方ではコーヒーの苦味が身体を冷やすといわれていて、私は1日一杯だけシナモンスティックを入れて飲んでいました。 シナモンの成分は身体を温めるのでコーヒーの冷やす作用と相殺できるだろうという考えと、シナモンの香りと甘さが好きだからという理由で…

六淫と七情(気候も感情も病因になりうる)

今月の漢方講座では自然界の気候や我々の感情も病因になりうる、というお話をしています。 六気と呼ばれる自然界の気候(風 寒 暑 湿 乾燥 火 )そものもに害はありませんが、過剰、不足、季節との不相応が生じたとき、私たちの抵抗力が落ちているとき六淫(り…

言行一致

ことばとおこないが一致しているか。 私は一致していないことも多いですね。 脊髄反射のようにいい人ぶった発言をしてしまいがちです。この期に及んでまだ好かれたいという無意識でしょうか(笑) 私は東洋医学に辿り着くまで様々なドクターショッピングをし…