定期受診で確認
漢方クリニックで不眠のお薬を変更してもらいました。これまで酸棗仁湯→桂枝加竜骨牡蠣湯→加味帰脾湯と試してきましたがどうにもいまいちだったのです。長く飲んで効果のあらわれる銘柄もあるようですが目覚めがスッキリせず抑肝散加陳皮半夏を試すことにしました。
不眠の深刻度合いは日常生活にどれだけ支障がでるかによりますから、たとえば機械運転など危険と隣り合わせであれば積極的な治療が必要でしょう。私の場合は脚立にのって高い場所の剪定作業をするため刃物をもった状態でふらついて転落したら大怪我するおそれがあります。2拠点暮らしで長距離移動も多く日常と異なる疲れ方をしますから眠れるにこしたことはないですね。
本当は先月受診予定でしたが薬に依存している気もしてひとつきやめる実験をしてみました。しかし年末多忙になれば受診から遠のくのは目に見えてますし現時点での症状で処方してもらうことにしたのです。聞けばドクター自身も「気」が鎮まりにくくなって抑肝散加陳皮半夏を服用されているとのこと。やはり同年代あるあるの症状かもしれないですね。