経過観察
発症して6年になる機能性ディスペプシア(胃腸障害)はそろそろ寛解で治療も卒業できそうです。ただ不眠と庭仕事によるばね指があともう少しなので引き続き漢方クリニックを受診しています。
去年秋からの不眠は更年期によるものか肉体労働で疲れすぎているのか2種類の漢方薬を試してみましたが効果を体感できませんでした。国際中医師でもある鍼灸師さんに別の処方をいただきましたがこれも⁇でした。あらためて加味帰脾湯を飲むことにしました。
これは以前も処方されていて確かに当時は眠りの悩みはありませんでした。ばね指には桂枝加苓朮附湯、消化を助ける補中益気湯を引き続き処方されました。もう頼らなくても消化できるようになりいらないかなと思いましたが、例の感染症がまた流行っていて2拠点暮らしで移動の多い私には予防にいいですよとのこと。
受診後にお詣りする習慣↓↓↓
感染しても「あれ、なんか具合悪いな」ぐらいでおわる人と重症になる人の違いはやはり免疫力。そのためにも睡眠がいちばん大事で私も意識していますがプラス補中益気湯を飲んでいると「気」があがるので効果が期待できるとのこと。
ちょっと前にみなさん飛びついたようですが漢方薬は「証」の見立てが大事です。合わない人が飲むとむしろマイナスになりますのでぜひ受診してからつかってくださいね。