のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

評価されようとして病気に

できないことを認めよう

数年前、生涯単身の親族が孤独死していてその相続及び後始末に5年半の時間がかかりました。法定相続人である甥姪の行方をさがし連絡を取り3ヶ月以内に放棄するかどうか確認しようにもさがせない、返事がないなどで相続放棄できなくなりました。一番可愛がってもらっていたと自負する人物Aが「俺が託されている」などといいだし通帳や権利書など紙袋に入れて持ち歩くようになりました。

 

専門家でもないのに自分がやると豪語しながらなにもできず、甥の一人は亡くなり代襲相続になりましたがお子さんたちは絶縁していました。問題はどんどん深みにはまっていきます。印鑑登録やらを提出要請され、それきり返事がないまま公的書類の期限切れで再度送れとなんども指示される従兄弟たちは怒り心頭で「どうなってるんだ‼︎」と私の義姉にクレームをいれてきました。

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Aはできもしない事を引き受けると言ったてまえ引くに引けずに身体が固まって布団から出られなくなりそのまま人工透析になりました。相続事務から逃げれられる真っ当な理由になりますね。自分で選んだ結末が病気になることだったようです。そんなことがまかりとおるんですかね。他人の評価で自分の価値をはかりおろかなことをしている大人ってわりといるんですよ。私もうっすら身に覚えありますが。