ゴミ屋敷との格闘
親の家の片付け 爽やかなおでかけ日和の連休ですね。イベントや旅行を企画している人も多いでしょう。私は母の遠距離介護で10年は連休や長期休暇に出かけた記憶がありません。ずっと魔窟のような8LDKの片づけばかりしていました。 まだ親御さんが若く自立し…
看護学部生さんが見学に 廊下にまで棚を並べてカニさん歩きしかできない魔窟実家を看護学部生さんが見学にこれるまで片付けたのはちょっとした自慢です(笑) 40年近く溜め込んだ生活用品や大型家具は家の外へ出すには困難すぎてなんども心が折れました。2つ…
親家片 母の介護スタートと同時に8LDKのゴミ屋敷実家の片付けをはじめたのですがこれがもうほぼ格闘技。自治体のゴミの日などではとうてい間に合わず分家の叔母夫婦にも処分を手伝ってもらい私も毎月新幹線でかよいながらの月日でした。なぜこんなになるまで…
無料で出せる限界 認知症の母の介護と並行して魔窟のような8LDKの実家を片付けるため新幹線でかよう年月を過ごしていました。生活しながらの片づけは日用品や生活雑貨、衣類など現在進行形でつかっているものとの区別が大変でした。なにもかもいっしょくたに…
親の家の片づけ 行動帰省なしのお盆を実家で過ごされた方も多いでしょう。久しぶりのおうちはどうでしたか⁇異常にモノが増えていた、もしくは変わらずスッキリ片付いていたなどいろいろあるでしょう。どこまで気になるかはおうちの広さと人によりますよね。…
遠距離介護+親家片 なんねんも音信不通だった実家へ帰ると8LDKの室内は家具や不要品だらけの魔窟になっていました。もともと処分の苦手な昭和の老人2人暮らしですからなんでも取っておく→そのまま忘れるの繰り返しでもはや手のつけようのない状況でした。 …
介護よりも魔窟との格闘 戦中派はすぐにもったいないといっていただきものや必要だから買ってきたものも奥へ押し込んでしまうけれどそのまま日の目を見ることはありません(笑)しまったことを本当に使う時に思い出さないからです。だからまた同じものを買っ…
どう老いるかなんて選べない 私の父がいっていた言葉です。老後は母にお世話してもらう気満々でしたがそうは問屋が卸さなったようです。父の世話などもうしたくない母はさっさと認知症になってしまいました。両方の親を介護して見送り仕事も育児もして自分を…
実家に風をとおしましょう 絶好の行楽日和がつづいていますが親の家の片付けにもぴったりの季節です。暑くもない寒くもない冷暖房なしで衣替えや不要品の仕分けができるまたとないチャンス。緊急事態宣言も解除されようやくお出かけできる‼︎とうきうきしてい…
ここ数年我が家に出入りするようになった方々は以前の魔窟同然の室内を知りませんからいつも片付いててスッキリしてますね〜と褒めてくれます。褒められたくてやったわけじゃないのだけれどやっぱり嬉しいものです。 昭和の高齢者はモノに執着して危険な家に…
境界線の話し合い 土地境界の杭を見たことがあるでしょうか⁇隣家、公道などと接している4隅にそれぞれ打ってありますね。 うちは隣家との境界線の真上に祖父が生け垣を植えて枝葉が伸びた分を1年交代剪定していました。 相続したあとの管理 両親が亡くなり隣…
親家片 親の家の片付け問題は定期的に話題になりますが、4年の歳月をかけて魔窟からバリアフリー住宅にリフォームした私の実体験を綴っておきます。 きっかけは認知症 母が診断された当時の実家はゴミ屋敷、魔窟でした。私も気力体力の限界があり少しずつし…
庭仕事で活躍してもらってます 定年後にシルバー人材センターで技能を活かしている高齢者さんも多いですよね。私は実家の草刈りや剪定を定期的にお願いしています。 父が元気なころから少しずつ頼んでいたおかげでざっくりな打ち合わせでいい感じに仕上げて…
体調が悪いと言いにくい なぜなんでしょうか。このぐらいで辛いというともっと大変な人もいるのに、と染み付いた昭和の考え方にいまだがんじがらめにされている自分がいます。 片道400kmの道のりを10年間ほぼ毎月介護にかようだけでもしんどいのだからおかし…
日本はいつから亜熱帯に 連日の猛暑で最高気温が40℃超えとかもう日本は亜熱帯なんですかね。私の幼少期など30℃超えたら今日はえらく暑いな〜なんてはなしていて、それでも朝夕は涼しかったですからね、エアコンのないおうちもありましたよ。 春秋が短く夏冬…
雑草の伸びに追いつけない 年に何回かシルバーセンターさんや地元の友人に草むしりを頼んでいますが、樹木の剪定と合わせるとそれなりの費用になり負担です。私もまめに帰省して作業していますが家の雑務やピアノ教室(祖父の代から大家さん)の掃除・管理でク…
ゴミ屋敷だった実家から救われた囲炉裏 母の認知症がどんどん進行していくなか動線確保のため必死に実家の片付けをしていました。8LDKの広さなのに全部の部屋が物置小屋状態。片付けというより格闘に近い年月を孤独に闘っていました。 たまたま活かされた 岩…
高齢になると二階へ行かなくなる 二階は子供部屋だったご家庭が多いのではないでしょうか?お子さんたちが独立して出て行くと普段は使わない部屋になってしまいますよね。親御さんも足腰が弱り階段の昇り降りが面倒で「不用品部屋」化してませんか? バリア…
庭仕事のための帰省 この時期、ひと雨ごとに雑草も樹木もぐんぐん伸びていくらむしっても切ってもキリがありません。先月坊主になるほど刈り込んだ藤は元どおり以上になっていました。 生け垣のあいだから植えた記憶のない蔓やら枝が飛び出してきて見映えは…
生きるために必要なのが家事 若い頃あるお宅にケーキ持参でお邪魔しました。その家のお母さんが不在でお父さんが「どこになにがあるかわからん」といいながらフォークやお皿を探していました。奥さまに家事いっさい任せきりで自分の母親も同居し長男としてな…
16時過ぎると母が帰宅 デイサービス(日帰りリハビリ)は9時〜16時が一般的で送迎は基本家族が立ち会ってその日の報告を聞きます。申し送り的なものですね。 うちは施設から近いため送迎ルートの最初か最後になることが多く16時〜17時には待機しておかないとい…
シンボルツリーがほしい ある方の投稿でシンボルツリーを植えたいのだがなにがよいか⁇との問いかけがありました。みなさんこぞって〇〇がいいよ、〇〇は綺麗な花を咲かせるよなどのアドバイスをしていました。 手入れの大変さを知ってる⁇ 常緑樹なら落ち葉で…
雑草や樹木との格闘 2ヶ月以上実家を留守にしていましたから草木は伸び放題。しかし父の突然死で2年間ローテーションしてみておよその傾向を掴みました。 ハーブの力 肉料理のアクセントのローズマリーや定番のラベンダーなどのハーブが自生しています。しか…
あるもので使い回し 実は持ってないものがあります。それはトースターと枕と電気ポット。え、なんで⁇と思われるかもしれませんがグルテンフリー生活でほとんどパンを食べません。たまの食パンはどうやって食べるか。魚焼きグリルで焼きます。短時間でまんべ…
お彼岸時期の作業 まだ雑草も目立たないこの時期アジサイやハマナス、藤などの剪定にぴったりです。アジサイとハマナスは茎がカラカラに乾燥して始末しやすくなっています。花が咲く初夏はお手入れには向きません。 綺麗な花にはトゲがある ハマナスは美しい…
どのタイミングで改修しよう 親の足腰が弱り介護が必要になってきた。けれど室内はモノだらけのうえ昔のつくりだから段差でガタガタ。とりあえず在宅介護するには自分もしんどいな。 まずは不用品の廃棄から 高齢者のあの時のあれが〜、誰かほしい人さがすわ…
高齢親のあるある 昔から頑固でこちらの言い分を聞かない、決めつけ、すぐ怒る。昭和の高齢親あるあるだと思います。なんど言ってきかせてもわからない、激しい思い込み、会話のペースについてこれない。 聴力があやしい 高齢者の自治体健診や脳ドックなどさ…
どこまでが自己責任なの? 親が認知症になった、遠距離介護に通うことになった、それに伴い体調不良もある。いずれも自分が選んだ結果なのでしょうか。簡単に人を頼るのはよくないと教育されてきた弊害は大きいですね。1人で生きているわけじゃないのに。 助…
昔からのいいつたえ これをやったら祟りがあるかもしれない。 と思われていること。実際あったこと。 エジプトのファラオの盗掘は有名ですよね。何かしら不思議な理由でみんな亡くなっている。日本なら井戸を埋めるとかご神木を伐採するとか。 自分の身にふ…
所有者不明の土地 相続時に登記されず所有者がわからない、登記簿上所有者がいても連絡がつかない土地が九州の面積を上回る410万㌶もあるそうです。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48080320R00C19A8000000/ どういう経緯なのでしょう? 相続がややこ…