どのタイミングで改修しよう
親の足腰が弱り介護が必要になってきた。けれど室内はモノだらけのうえ昔のつくりだから段差でガタガタ。とりあえず在宅介護するには自分もしんどいな。
まずは不用品の廃棄から
高齢者のあの時のあれが〜、誰かほしい人さがすわ〜、とかね、つきあいきれません。早めに耳を閉ざしましょう。お互いの寿命が縮みます。処分しようとするとゴミ捨て場からまた戻すほどの執着っぷりに辟易するかもしれません。うちがそうでした。
動線確保して快適さを知ってもらう
そこに行き着くまでが面倒ですが近未来の自分のためでもあります。「あのときやっといてよかったなぁ〜」と思うはずです。
本当に必要なものがすぐ使えるようにすることです。お世話する自分が通れないような室内では介護は無理です。
前倒しではなしてみよう
いずれ施設へ入所するにせよ在宅を選ぶにせよ費用はかかりますからね。危険な自宅を手入れするのも必要経費です。
ケアマネに相談して介護保険から助成金のもらえるものとか、福祉住宅改修の得意なリフォーム屋さんを紹介してもらうなどしておよその費用を掴んでおきましょう。見積もりだけならタダですから。