免疫力とは
病気からからだを守るバリア機能のような働きのことですね。漢方の世界では衛気(えき)といわれます。過労や寝不足、冷たい飲食などですぐに落ちてしまいます。幼少から虚弱な私はあまり食べられず(家の食事がまずかった笑)痩せていてしょっちょう風邪をひいてばかりでした。頭痛もひどく鎮痛剤がないと暮らせなかったですね。
共働き家庭でしたからレトルトやインスタント、できあい品ばかりの毎日で食生活がそのまま体調にでていました。今はせいろでまとめて野菜を蒸し甘酢和えを大量につくっています。甘いものや小麦粉製品をやめて頭痛はなくなりました。
8時間睡眠をとり(不眠気味なので漢方薬を飲んでいます)毎朝たっぷりのスパイスと紅茶を鍋で煮出してマサラチャイを飲むのを習慣にしています。乳製品も摂らないのでアーモンドミルクをつかいます。そこにマヌカハニーや補中益気湯など足す日もあります。シナモンや生姜は温め効果が高くすぐ汗ばんできますよ。
クローブやカルダモンが持つ抗菌・抗炎作用の恩恵も受けられているようです。面白いのはアーモンドミルクを飲んでいると大好きだったナッツを食べたいと思わなくなること。これは新しい発見でした。
