誘惑の多いシーズン
連日の忘年会〜クリスマスパーティ〜年末年始の会食などでスゥィーツをいただく機会が増えますよね。とくに女子は食後これで〆る習慣の人が多いのではないかしら。どうせなら、せっかくだしと気持ちはよくわかります。かつての私もそうでしたから。むしろそれらのご褒美に釣られてしたくもない仕事に打ち込んでるふりをして自分をごまかしてきました。
そもそもがストレス由来の欲求ですからね。不純です（笑）本当に求めてるものじゃなくそのように仕向けられていただけでしたね。今だからいえることではありますが。甘いものを食べた時のなんともいえない多幸感。そのように脳が感じてしまうのを目的につくられていたんですね。どんなに材料がいいと説明されたところで砂糖と小麦粉メインですしね。
私がひごろ控えているのも常食するとろくなことにならないと実感したから。朝に菓子パンを食べて登校し給食のパンに甘いジャムを塗り、帰宅して甘いおやつを食べる。まさに砂糖の奴隷（笑）しょっちゅう頭痛に悩まされていました。東洋医学では湿(しつ)とくっつき身体の中がベタベタになるといわれ西洋医学では血糖値の急上昇〜インスリン分泌〜低血糖〜アドレナリン分泌でバランスを取ろうとする。悪魔のスパイラスですね。
そんなカラクリも知らず新作だから、流行っているから、おいしく感じるからと食べ続ける末路は病気の老後でしょう。本当のご褒美とはなにかいまいちど考えるよい機会ですね。
