終活には樹木の処分もくわえて

バネ指になりながら庭木剪定

2020年以降かわるがわる指や手首が腱鞘炎になっています。鍼灸治療、漢方薬の服用、家でもお灸とテーピングなどしていますがなかなかよくなりません。休めるのが早道とのことですが手を使わず生活するというのは無理です。今は左薬指と右手首が痛くて重いものが持てない、タオルが絞れないなど不便な思いをしています。

そもそもの原因は手に負えないほどの実家の庭木剪定です。都会の人にはわからないかもしれませんが地方の田舎の家はやたら庭木が多くその手入れに相当な時間と労力を使います。祖父も父もわりと好きでやっており身体を動かすことで健康でいられましたがはなれて暮らす私がまめにやるなど無理です。

シーズンごとに業者さんに入ってもらい追いつかないところは地元の友人や叔母などにお願いし私も必死でやりますがそれでも草木の伸びるスピードのほうが早い。剪定や伐採も長さを揃えて集積所まで運ぶのが仕事ですから半端に切るだけとはいかない。体調がいまひとつななか手指も痛めていて作業は進まない。

シニアの方々はエンディングノートに自分の思いやこうしてほしいなどの希望を書くのもいいですがね、手間のかかる樹木や処分に困るものを遺さないのも終活と知っていただけたらと思います。