望まない受動喫煙をなくすため - のぞみのデュアルライフ（２拠点暮らしと養生方法）

喫煙室がない職場や飲食店等は屋内禁煙になりました。つまりデスクで仕事をしながら、会議や商談、ランチや飲み会もタバコは吸えません。

厚労省の呼びかけにくまモンなど著名なご当地キャラまで協力してくれています。

私の幼少時は田舎の個人開業医の待合室など平気でタバコを吸う老人がいて本当に嫌でしたね。今では考えられない時代でした。公共のバスやタクシー、果ては新幹線や飛行機の中でも吸えたんですよ。今の若い人は驚くでしょう。

当然「吸っていいですか？」なんて断る人はいないうえ「いいですよ」といわれる前提で言ってるだけですから嫌と言えない空気です。私は今ならはっきり嫌ですとこたえるしその人と距離をおきます。

喫煙者の健康問題はその人だけではなく身近な人や家族も迷惑します。肺癌やその他呼吸器疾患になる確率を自分ごとと捉える、将来誰かに介護してもらうかもしれない(介護者の自由を奪う)、副流煙で周囲の人に健康被害を及ぼす可能性まで考えたほうがいいですね。

新型コロナウィルス肺炎も喫煙の影響が大きいといわれていますし、一箱520円もするタバコのコストを未来の健康に充てるなど生き方を変えるチャンスですよ。