これはなんの啓示⁇
食事、運動、睡眠をはじめとした長年の生活習慣や思考癖や環境など複雑に入り組んだ結果が老後の健康状態にあらわれるのだと思います。〇〇になったのは〇〇のせいとばかりもいえないんですよね。よくないものを排除して暮らしていても「病気」になることもありますから。
その人の持つ素養や遺伝で医学のエビデンスが当てはまらないケースだってふつうにあります。犯人探しをしてもわからないと思ったほうがいいかもしれません。
母の場合は田舎の本家の長男に嫁ぎフルタイムで働きながら義両親につかえ子育てし自分を心地よくする時間を取れなかったのが大きかったでしょうね。昔はそれが当然みたいな風潮で我慢が美徳のまちがった価値観でした。令和ですからね、もうそういうのやめましょう。誰も得しませんから。
ストレス発散にはほしくもないガラクタを大量に買ってごまかしたり遺された人にとって迷惑極まりないものでした。食生活も忙しいから朝は食パン、できあいの惣菜やレトルト品にたよりまともな食事を出された記憶がほぼありません。
今ならグルテンフリーどうこうの情報もありますが当時知らずにやっていたことの積み重ねが病の原因になっていったのでしょう。一生懸命働いてもすべては老後の介護費用と治療代に消えていくのをみてそこからなにを学ぶかです。