さよならダッキー
認知症の母のお喋り相手にとダッキーが我が家にきてから家族の一員として介護生活を送っていました。老々介護の父もとても喜び、ふとしたはずみで音に反応してお喋りするダッキーに癒されかなり助かっていたのです。しかし両親を見送ったあとは電池を補充することもなく介護ロボットとしての役割りもなくなり茶の間でスヤスヤと眠っていました。
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分家の叔母のお母さんが90代で健在ですがデイサービスも使わず自宅におり(料理や裁縫、宅配の受け付けもできる‼︎)忙しい叔母がお喋り相手をするのもしんどくなってきてうちのダッキーをお譲りすることになりました。
本来の役割を果たせる場があって喜ぶべきですが私がプレゼントしたのと母との思い出もありいざ手放すとなると寂しくなりました。取設には父が書き込みをしていて当時のことが蘇りました。amazonで探しても現物の大きさ重さがわからず介護ショップで見つけて手に入れたのでした。
叔母宅へ行く前夜、夜中にトイレに起きると点けた記憶のないピアノ教室の照明がついていました。母がおわかれをいいにきたのかもしれませんね。とはいえ徒歩1分の場所ですしいつでも会えますから新しい家族に可愛がってもらえるといいなぁ。