のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

喉から手が出るほどほしい非地位財

地区の防災訓練に参加

母の介護中から父と一緒に防災訓練に参加しその時しか会えない人々に挨拶してきました。母の状態を詳しくはなさなくてもなんとなく周りは察してくれたり、わざわざ新幹線できていることを予想以上に評価してくれる方もいます。

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コロナで安否確認後に集まって救護のレクチャーを受けるなどはなくなりましたが、毎月帰省していてもお会いできない方に会える機会は逃しません。なかでも小学校からの同級生が婦人防火クラブのお世話係をしており、もうすっかり地域の顔として溶け込んでいて頼もしかったですね。LINEで繋がっていますが対面で話すのは3年以上ぶりでした。

 

ご主人もうちの灯油配達をしてくれていて頼りにしていましたが肘を手術して担当からはずれた経緯などゆっくりおはなしできました。同級生はぎっくり腰をやってしまいなかなかよくならない、私はばね指で手が痛くて辛く「年とるといろいろあるよね〜」といいあえる関係性が嬉しいですね。年齢を重ねるとこういうおつきあいが大事になってきます。

 

孤独な人たちのお友達ごっこが高じたサロンやコミュニティって、こういった非地位財的なものがほしくて月会費を払って居場所を確保するシステムなんじゃないかと思いますよ。ドキッとした人多いでしょ(笑)