介護施設での食事
あんまり知られてないのかな。介護施設の給食にも名札がついてて、糖尿など疾患のある人には専用メニューになってるからただ配膳すればいいというものじゃないんだ。
— 竹中のぞみ (@carerers) 2022年2月16日
間違ったら大変なことになる。食事介助しつつ服薬管理までワンオペのユニットもあって、それで時々母の面会がてら手伝いに行ってた
みんなで同じメニューを食べるイメージかもしれませんがひとりひとりの持病や歯の状態で細かく工夫されています。病気はないけど総入れ歯だったり、歯は自前だけど糖尿などの疾患を抱えていてなにかしら制限があったり。
そのため配膳のさいはお盆に名札がついているのです。はじめて見たときここまでしてくれるのか‼︎と本当にありがたかったですね。介護スタッフさんは間違えないように配膳し利用者さんごとに食べこぼし対策のエプロン(ポケットつきや袖ありタイプなど)の支度をします。
ひとりで食べられる人はいいのですが介助の必要な人にはひと口ごとおかずとご飯、汁物と誤嚥させないようお手伝いします。ひとつのテーブルをひとりで担当するとこぼす人やらその後始末で大変です。食後の服薬管理までしなければならず時間帯によってはワンオペで私は時々昼食時間に母の面会にいって食事介助しスタッフさんに感謝されました(笑)