のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

薬剤師さんも訪問サービス

在宅ケアの担い手

対応している薬局はまだ少なく利用者も多くはないかもしれませんが薬剤師さんも薬を届けてくれたり服薬指導で訪問してくれます。母はアルツハイマー認知症以外の持病もなくときどき歯科につれていく程度で私や父が動けるから通院も薬局も付き添いできました。もし誰も都合がつかなかったらお世話になっていたはずです。

 

薬剤師さんの訪問サービスを受けるには通院来局が困難だったり患者や家族の同意など条件を満たす必要があります。介護サービスの利用はなにごとも事前申請なんですね。ケアマネジャーさんとの連携も必要です。手続きが煩雑で書類ばかりですから高齢者だとなにがなにやらわからないかもしれません。

 

母の介護当時は書類関係は父に任せていました。父も自分でやらないと理解できないからと頑張ってやっていましたね。それでもケアプラン更新のための署名捺印とか包括支援センターからの書類を提出したり制度や仕組みを理解するまもなく多忙でした。

 

今やっている薬学部生さん相手の模擬患者ボランティアで在宅患者さまに服薬指導をするケースがあります。糖尿病の治療という設定で次回のボランティアで実習をします。私の在宅介護の経験値をいかした患者役ができればと思います。

面白い本をみつけて読んでいます↓↓↓

病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫)