のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

接触相手が認知症⁇

厄介な事案

担当してもらっているネイリストさんがご近所さんに車をこすられ警察をとおさず示談にするとはなしていましたが、そのごお相手がごねてきて全額支払うといったのに高いとかおかしいとか解決まで時間がかかったとのこと。

 

なんど話し合っても噛み合わない、論点がずれる、ネイリストさんのご両親とも知り合いでこの先の関係性など考えると揉めたくない相手だからこそ警察をとおすべきだったと嘆いていました。

 

お話し合いにならない人というのは確かに存在してそれが高齢だからとか狡いとかじゃなく認知機能が怪しいケースもあります。だからこそ高齢者講習があるのですが規定の年齢まえでグレーな場合も免許更新されてしまうためネイリストさんのように被害にあう人がでてくるわけです。

 

ネイリストさんにこすった反対側もぶつけたまま24時間以上自宅前に路駐していたらしく誰かが包括支援に相談するなりしないかぎり次の被害者をだすかもしれません。今後このような高齢者がふえていくでしょう。この方は独居で隣町にご子息が暮らしており自分の失態は知られたくないの一点張りでなんとかごまかそうとするのだそうです。

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高齢化社会のリアルっておそらくこういうことです。おはなしが噛み合わない、運転技能が怪しい、しかし人には知られたくない。社会性がなく保身に走り迷惑をかけている自覚がない。体験してはじめてわかることでいま自分に関係なくてもものごとは地続きです。知っておいていただけたらと思いました。