疎外感で異動願い
かよっているネイルサロンでは若いネイリストさんから今どきのおはなしをたくさん教えてもらえます。最近はちょっときつめに注意しただけでパワハラといわれ、社員にやめられたら困る企業は部下育成のガイド的なものを全店舗に配布したり対応に苦慮しているそうです。
私を担当してくれる20代半ばのネイリストさんですら「うちら世代でも下の子に注意するのは気を使います」って、えええ⁇どうなってるの。我慢が美徳の昭和世代の私にすれば羨ましい世界線ですがね。
彼女の妹さんが働く企業の新人さんもその部署で疎外感を感じるという理由で異動願いを受理され同期入社の子がいる店舗へ移っていったとのこと。最後の出勤日に挨拶もなく去っていったそうでこれが今どきなんですか(笑)全社いっせいの会議や年度末の懇親会でまた会ったらどう対応するんだろう。
とはいえ私も若いころは人間関係が嫌で逃げてもどこも地続きだとは知らずにやらかしたことがあります。転職先の取引相手に前の勤務先の嫌な人がいたりね。だからなるべく揉めずに去るのが自分のためでもあるのですが視野狭窄な若いころってそこまで予測できないものなんですよね。