2月からはじめた16時間絶食(前の晩〜翌昼まで食べない)がついに4ヶ月になりました。1日2食生活ってちょっとすごくないですか⁇勧めてくれた鍼灸ドクターからも驚かれました。ってあなたがやりなさいと言ったんでしょ（笑）
なにかをする習慣よりやめる習慣のほうが楽かもしれません。私の場合は朝食を抜くことで用意〜食べる〜片付けの時間が浮いて他の家事や雑用またはぼんやりできるようになりました。
たまたま機能性ディスペプシア(胃腸障害)を患っていて胃に砂や小石がつかえた感じで食べられません。消化できないほどのストレスを抱えているせいらしく身体が食べ物を受けつけないため朝食抜きはさほど辛くなかったのです。
定着してきた習慣を崩すつもりはないのでこのまま続ける予定です。
以前も書きましたが食後の眠気がなくなってすぐ動けるようになったり、ランチがこれまで以上に美味しく感じられたりメリットがたくさんあります。
2ヶ月ほど休講していた大家さんをつとめる教室が再開しました。宮城県の学校も分散登校がはじまり合わせた格好になります。
おやすみの間オンラインで対応していた生徒さんもいて帰省中なんどか撮影助手を務めました。今後はそういうレッスン体系も整備していくでしょう。
よくおはなしする保護者さんはお子さんのクラスがAB班にわかれての授業なので全員とは会えない、卒業までこのままなのだろうか⁇夏休みの短縮で年度のカリキュラムが終わるのだろうか⁇などの不安を打ち明けてくれました。
教室からはドラクエのテーマ曲が聴こえてきたり、下のきょうだいたちが待っているのが退屈で庭から駐車場から教室まで走り回ってレッスンにならなかったり、保護者さん同士が楽しくお喋りしていたり、うちの藤の木に「すみませ〜ん、車ぶつけちゃいました〜」というお母様がいたりとにかく賑やか。
私も楽しい時間を過ごさせてもらっています。
ときどき庭や家屋の手入れがしんどくて挫けそうになりますが、元気な生徒さんをみると教室をやっててよかったなぁと思うのでした。うちがセーブポイントになるといいな。
2ヶ月以上実家を留守にしていましたから草木は伸び放題。しかし父の突然死で2年間ローテーションしてみておよその傾向を掴みました。
肉料理のアクセントのローズマリーや定番のラベンダーなどのハーブが自生しています。しかし増えすぎると荒れ果ててジャングルのようになります。買ったら高いハーブも売るほどありますが利活用されることはありません。
ローズマリーはすっきりした香りで記憶力に働きかけ若返りのハーブなどとも呼ばれています。冬に可憐な花をつけるのは案外知られていません。
庭仕事もハーブの香りと大家さんをしているピアノ教室の演奏を聴きながら実は恵まれているのかも⁇と思うようになってきました。欲張らず人の手を借りながらやり過ごす方法を探していきます。
