認知症になる前のケア
認知症になると歯の治療はとても困難です。意思疎通の取れない母に付き添い、なにがどう不具合なのか説明できずいつももどかしかったのを覚えています。
噛み合わせとか違和感とか本人にしかわかりませんからね。
老後2000万円問題
こちらのツィートのとおり認知症になる前からのケアで、たとえ認知症にならなくても自分の歯で食べられることそのものがすでに2000万円の価値に等しいのです。
若い頃には予想していなかった不具合はリタイア後、後期高齢者になってからあちこちではじめます。
自分の歯は大切な資産なのだと歯の衛生週間でもありますからいまいちど意識してみましょう。