のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

雪掻きできるかどうか死活問題

冬場の雪掻きはシルバー人材さんをお願いしていますが、今回の年末寒波はちょっと異常な積もり方でした。

 

日頃から人材センターの課長さんやスタッフさん、近所の叔母や友人などに雪の様子を教えてもらいながら対応しています(遠隔操作か‼︎)

 

元日の昼過ぎにぼんやりしていると、母がデイサービスで一緒だった男性が訪ねてきました。

 

去年挨拶したとき建設会社の仕事でデイサービスの部屋にいるのだとばかり思っていたら、脳梗塞を起こして週一でデイに通い母とお喋りしてくれていたのでした。

 

もちろん父とも面識があり、普段は自治体からの請負いで幹線道路の雪掻き仕事をしています(土建屋さんです)

 

今回、あまりの積もり方にシルバースタッフさんをさらに重機で手伝ってくれて、またここまで降ったら機械でやってあげますよ、と提案しにきてくれました。有難や。

 

やっぱり私はいつもついてる。

同窓会で36年前にタイムスリップ

地元で小中学校の同窓会に出席しました。

f:id:nozosan-net:20190103114947j:image

高校から遠くへ通いそのあと上京してあちこち転居〜遠距離介護と慌ただしく、同級生の繋がりはさほどありませんでした。

 

今回たまたま声をかけてもらえたので参加してみたところ、最初誰かわからずでも喋っているうちに思い出してきて、よく見ると皆んなあまり変わっていませんでした。

 

当時の面倒な派閥やグループのような垣根もなく、皆んないい中年になっていました。

 

私は地元を離れて長かったので輪に入れるかな?と少し不安でしたが日頃から会っている子も何人かいてそんな心配はまったく無用でした。

 

当時の数学担当だった恩師も参加され、近況や思い出話ができてとても有意義でした。

 

やんちゃはそのまま年齢を重ねた大人になり、生徒会長もそのまま、ギャルだった子は色っぽい女性に、やはり基本のキャラは変わっていませんでした。

 

私に謝りたいことがあったという子から謝罪されたり(あまり記憶にないんだけど)私がまったく覚えていない会話をしたとか、皆んなの記憶にばらつきがあるのも面白かったです。

 

二次会は幹事が経営するお店で貸し切り。

 

老眼でスマホが見えないとかがんサバイバーや闘病中の子もいて、私を含め食前に薬を飲むのも中年ならでは‼︎(笑)

 

「それなんの薬?」「ちょっと糖尿で」とか半世紀も生きてればあちこち身体が壊れてきます。

 

皆んな15歳の日に戻って三次会はのぞみちゃん家でやる⁇とか、次回へ繰り越しですね。

 

自分のルーツでもある居場所がまたもう一つ見つかって、介護を卒業した今なら帰省のたびに飲みに誘えそうです。

 

 

出前のような速さで対応してくれるシルバー人材さん

実家がピアノ教室の大家さんをしていますが、私が不在でも管理会社さんや講師さんたちで運営してくれています。

 

しかし大雪時、生徒さんの駐車場の除雪は私がやらなければなりません。

 

離れて暮らす私は父が元気な頃からシルバーセンターさんにお願いしていました。

 

父は要介護5の母を在宅介護しながら広い敷地の雪掻きを1人でしていましたが、流石に高齢で朝母をデイサービスへ送り出す支度が間に合いません。

 

雪掻きごときに手数料を払うなど自分でやればタダなのに。と考えてしまう悪い癖を矯正し、人に委ね、関係性を築き気持ちよく支払いをするという方向にシフトチェンジしました。

 

今回帰省すると朝に雪掻きしたらしいのに元どおりに積もっていて駐車場の区画線が見えませんでした。

 

翌日シルバーさんに電話で線が見えるよう作業してほしい旨申し出るとすぐ駆けつけてくれて「午前3時から始めてやっているうちに積もってくるんですよ。お宅が終わったら次の現場があるし」

 

そりゃそうですよね。

 

私のうちだけ雪掻きしてるわけじゃないんだから。

 

雪掻きスタッフさんはほぼ同じ人で、それでも帰省のタイミングに積もらなければ会えません。

 

毎回ついてる私はだいたい会うべき、挨拶すべき人とのあいだになんらかの出来事が起きるようになっています。

 

それを活かしお話をしたり根回しをするのが私の役目なのです。

 

脾(ひ)が弱いからひよわ⁉︎

最近知って、ああそうなんだ‼︎と納得。

 

脾(ひ)は気血を作り出す場所。

 

飲食物から作られる後天の精を気(エネルギー)と血(栄養)に変換する場所。

 

気血が不足すれば元気のない栄養の偏った病気がちの弱々しい状態=ひよわになるのですね。なるほど‼︎

 

健康はまず脾の立て直しから、といわれるのもこのためなんですね。

 

加齢に伴って気血を作り出す機能が低下していきます。

 

中年過ぎて若い頃と同じ食生活を続けていたら脾の働きが追いつかず上手く気血を作り出せません。

 

そもそも脾はとてもデリケートでストレスや湿気に弱いとされています。

 

嫌な出来事や人、消化に負担のかかる揚げ物、味の濃いもの、生もの、冷たいもの、甘いもの。

 

どれも皆んな大好きで年末年始の集まりなどでは必ず登場するメニューです。

 

私も自分自身の不調が脾の弱さだと受け入れられず、なかなか食生活を変えられずにいました(自分ではちゃんとできてるつもりでした。こんなに野菜たっぷり食べてるのに‼︎とか)

 

食後のスゥィーツと珈琲を減らすところから始めてじょじょに養生ライフを実践しています。

 

脾を大切に扱って気血を上手に作り出し全身を過不足なく循環させられれば健康になれますね。

 

雪国育ちの私が憧れるのは温暖な地

雪国生まれ育ちですが雪は大の苦手です。

 

幼少期はスキーや雪合戦やサッカーを存分に楽しんだのですが、やはり雪は生活に支障をきたすものなのです。

f:id:nozosan-net:20181231112354j:image

都合のいいとこ取りはできませんね。

 

昔はよく水道管が凍結することがあったので水抜きしたり、夜のうちにヤカンに水を汲み置きおして翌朝すぐガスで温めて蛇口に熱湯をかけたりサバイバルな生活でした。

 

車もガレージに入れておかないと雪だるまのようになり、もはや形も分からなくなります。

 

ワイパーを立てておくのを忘れるとフロントガラスに貼り付いたまま動かなくなります。無理に動かすとワイパーゴムが一回でダメになります。

 

パウダースノーばかりじゃないですから、塊の雪はコンクリートブロックのような重さです。

 

なんとか車を掘り起こして出そうとしても道が雪掻きされてなければ敷地から出られません。

 

車の屋根の雪を下ろしておかないとブレーキを踏んだ瞬間に全部雪崩のように落ちてきて前がまったく見えなくなります。

 

サイドミラーも凍りついて危険極まりないのです。

 

そんな環境が嫌でしばらく西日本で暮らしていましたが、それはそれで別のダメージがありました。

 

温暖で住みよいといわれる駿河の国が憧れです(地震のリスクはどこでも同じという前提で)