表面は服従するように見せかけ内心では反抗する
前文科事務次官、前川喜平氏の書籍のタイトルでもありますが、面従腹背な場面ってけっこうあるかもしれません。
家族間でも、地域や職場や所属するコミュニティでもなんとなくそんな空気ってあるんじゃないでしょうか。
立場上、従わざるをえない人の意見に賛成する。波風立てると面倒だからというのはありがちです。
言う通りにしないと干されるからとかね。
しかし心から支持しているわけではないので、なんとなく相手を軽んじていたりします。
となると逆の立場だと辛いですね。
本心から支持されていないのですから、立ち位置が変わればそれなりの対応になるわけですね。
急に周りから人がいなくなったなど自覚があれば、これまでの皆んなの態度は必ずしも好意からではなかったと気づくでしょう。
しかし立ち位置などいつでもひっくり返るので、あまり今の場所に安心しきらないのがちょうどいいのかもしれません。
なにが起きても変わらない関係性をつい望んでしまいますが、それはないと思ったほうがいいですね。