中国のクリスマス
昨日はイブでしたね。ちょうど中国語レッスンでしたので現地ではどんな感じか先生に教わりました。
まずイブは平安夜pinganye といってリンゴpingguo(苹果)の発音に似ているため包装してリボンがかけられたリンゴを贈り合うのだそうです。
クリスマス(圣诞节)当日はケーキを食べる習慣はあまりなくプレゼントを買うなど買い物メインだそうです。
年間コメント大賞が発表される
日本のニコニコ動画のような中国の哔哩哔哩(bilibili)でその年に1番多かったコメント(弹幕)はなにか発表される時期でもあります。
今年はコロナの影響で新作ドラマや映画が撮影されず30年ほど前の実写版孫悟空などが放映されとても好評だったそうです。そのため
爷的青春回来了俺様の青春が戻ってきた‼︎が2020弹幕(コメント)の1位だそうです。
2位 武汉加油
武漢がんばれは言わずもがなですね。
3位 双厨狂喜
人気アニメとコラボした商品をさして両方好きにはたまらないという意味だそうです。
コロナのリアルな影響
以前の授業で優秀な富裕層のお子さんは欧米や日本に留学し祖国へ戻らない問題を教わりましたが、コロナで帰国した子たちが公務員試験を受けると皆優秀な成績を収めむしろ国家にとって幸いだったかもしれないとのことでした。
禍福は糾える縄の如しとはよくいったもので物事の一面しか捉えなければ疫病に苦しむ一年だったと歴史に刻まれることでしょうが、別の側面では世界中に散らばった優秀な頭脳が戻ってきたり悪いばかりでもなかったようです。
コロナが落ち着いたら生徒さんたちで武夷山(中国の岩茶の産地)へ行こう‼︎という先生の企画に手を挙げておいたので早期収束を願いつつ語学を磨くことにします。