のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

施設入所後に入院してもお部屋代はかかります

介護施設に入所したあとのこと

持病が悪化したりインフルなどで体調崩したり施設でお世話できなくなると入院することになります。そんなとき施設の費用はどうなるかというとお部屋キープ代がかかります(食費などの実費はかかりません)

二重の出費

けっこう盲点で入院費にとらわれて忘れてしまいますが個室の室料も当然かかります。

 

施設の入所待ちが何百人などと報じられますがこのような事情もあるのです。すぐに入りたくても難しい理由のひとつです。

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ちなみに親族が「戻れる可能性ほぼゼロ」で入院になったときそこのご長男が「部屋をキープしておく」と月13万円の室料を数ヶ月も親の口座から支払っていました。自分の懐が痛まなければなにも感じない人間がいますが、世の中には入所を待っている人がたくさんいる現状を知ってほしくて書いておきます。

腱鞘炎 ブロック注射VS鍼灸どっちにする

左手が不自由だと地味に辛い

先月藤の木の剪定を頑張りすぎたのか帰宅してしばらくすると左手親指に激痛が走り曲げられなくなりました。曲がってもまっすぐ戻すのがまた痛い。整形外科では左手を休ませて2週間ほどしてもまだ痛ければ注射しますといわれました。

鍼灸院でも相談

機能性ディスペプシア(胃腸障害)で通っている鍼灸院は全身のバランス(中庸といいますね)を整える目的ですが末端の症状もおはなしします。

 

これまでパルスという電気鍼とお灸をしましたが、どうしても手は動いてしまうため治りが遅くなります。利き手じゃなかったのが幸いでしたが、右袖のボタンを留める、袋のジッパーを開く、車のシフトチェンジなど地味に痛くて辛いものです。

 

今回は刺絡(しらく)という滞って詰まった血液(瘀血)を直接鍼でだしてテーピング固定していただきました。

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熱いし痛いし腱鞘炎と治療とどっちが辛いかというレベルですね。最初に痛みを感じてからひと月ほど経っていますから少しはよくなっているはずですが、固定されて動かない左手をかばうと右手までおかしくなりそうです。

 

胃腸の具合がよくなってきたら別の問題が起きて、これが老化というものなのかもしれません。

それやってなんになるの⁇と訊ねる人へ

楽しんじゃいけないの⁇

よくいますよね、大人になってから習い事などはじめようとすると「それやってなんになるの⁇」とかいってくる人(笑)

 

いや、むしろなにかにならなきゃいけないんですか⁇これからプロとか目指さなきゃ習ってはいけないんですか。

理屈抜きで楽しめるものを持ってるか

これやってると褒められるから、素敵といわれそうだから、ちょっと賢そうだからという理由も悪くないですが、心から楽しめているのと上手い下手やライセンスはあまり関係ない気がします。

 

別に形にならなくてもその時間が好き、気の合うお仲間と一緒に習えるなどの理由でも構わないですよね。教わる場所や出掛けていく道のりが好きとかでもいいと思います。

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かくいう私も亀のあゆみで中国語を習っていますが、4月からずっとオンラインで出掛ける楽しみを失いました。しかし少し遠くの先生にまったく切り口の異なるレッスンを受けられるようになり、レッスン日以外に先生の働くお店や先生お気に入りの場所へ同伴したり思わぬ展開もありました。

 

興味の向く先がなににつながるかなんて意図せず面白がりたいものです。

じつは孔雀バトも飼ってました ペットシリーズ

酉年で鳥好きな母

幼少から手乗りインコなど飼っていましたが私が高校生のころアヒルを飼いだしその数年後また母が孔雀バトを買ってきました。

 

私も成人して家を出ていましたから寂しくなり可愛がれる存在がほしかったんでしょうね。ある日帰省すると不思議な鳥がいてびっくりしました。

ハトなのに孔雀のようなしっぽ

手品の小道具に使うような白いハトにみえますがしっぽは孔雀のように広がっています。ペアで買ってきたのに一羽は扉を開けた隙に逃げてしまったそうです。 

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鳥にも感情がある

ハトなのに手に乗り、ご機嫌だとのびのびストレッチしてくちばしで毛づくろいし、サイレンが鳴れば首を傾げて聞こうとし(ほっぺの横に毛に隠れた耳があります)怖いとぶるぶる震えて身体が細くなります。

 

孤独な母のお相手を立派つとめ、来客には「可愛い、可愛い」と褒められ、栄養過多なおやつをたくさん食べてときどき玉子を生んで冷え切った父との家庭生活に潤いを与えてくれるコでした。

地元民と話すのが地域を知る一番の方法

保護者さんとお喋り

実家は祖父の代からピアノ教室をやっており多くの方が出入りしています。生徒さんの保護者さんとはグループLINEで繋がっており事務連絡などはこれで助かっています。

地域情報の宝庫

ネットでも情報入手できますが、やはり地元民と話すのがリアルを知るいちばんの方法です。

 

よくお喋りする保護者さんはお子さんの学校がAB班に分かれての学習で、同じクラスの子とも会えないとか、終業式が8月7日で始業式が20日で3ヶ月休校だった遅れが取り戻せるのか不安だと話していました。

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ピアノ講師さんは小学校からの同級生ですから地域の情報はたくさんもっています。地元小学校は昼までの補講で給食の提供がなくあっても配膳なしのパンなどで親御さんもお子さんも今がいちばん疲れている時期だそうです。

 

学校によっては給食提供そのものがなくお母さんが5時起きでお弁当づくりをしてヘトヘトだとか。

習い事にもコロナの影響

私の教室も大学進学した生徒さんが土曜も授業が入りレッスン曜日を振り替えたり、しばらく休講する方がいたりなにかしら影響が出ています。夏の恒例発表会も中止が決定しました。

 

毎年会場へ聞きにいくのを楽しみにしていましたから残念ですが、来年に期待しながら今できることをやっていくよりないですね。