のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

判断基準はやましいかどうか

親の様子が気がかり

心に曇りがあると嫌な気分がずっと続きます。離れて暮らすそりの合わない親の様子が気になりつつも連絡するとまたうるさいことをいわれるんだろうなと長年放置していませんか⁇コロナを理由に帰省しないまま年を越してしまおう、本当になにかあればどこかから連絡がくるだろうし。はい、それは10年以上前の私の姿です。ずっともやもやしていましたね。だってやましい自覚があるんですから。

 

まわりの人に「親御さん元気⁇」と聞かれても半笑いで濁すだけ。返事のしようがないんですよ、連絡先教えてないんですから。介護の話題なんか振られたらどうしようといつもびくびくしてましたね。なんならすでに他界したことにしたりね(笑)聞いてくる相手に悪気はないんですよ。よそのおうちがどうやってるか知りたいだけなんですから。f:id:nozosan-net:20211225101503j:image

けれどやましい本人はそれ以上つっこまれないよう話題を変えたりなんとかその場をごまかそうと必死なわけですよ。こじらしてて連絡すらとってないとかいえないですし。これらはケースバイケースで警察や役所もしくは病院から連絡きたら対応すると腹を括るのもありだし和解や解決を期待せず安否確認するのもありで正解はありません。気がかりを残したまま年越ししてもいずれなんらかの形で決着をつけなきゃいけませんからね。

鉄棒に種類があるなんて

場所によって違う

11月からはじめた懸垂と鉄棒まだ続けてますよ〜。飽きっぽいわりにすごいですね。おそらく頑張りすぎず少しやってすぐやめるのがコツと思います。そこで気づいたことがひとつ。鉄棒なんてどれもおんなじと思っていましたが公園ごとにみんな違うんですね。新鮮なおどろきでした。世のなかの人は知ってるのかしら⁇

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持ち手がザラザラしていたりツルツルで滑らかだったり支柱の太さや色、デザインみんな違うんですね。メーカーさんもいろいろあって公園遊具または室内競技用だったり鉄棒といっても多種多様です。これは懸垂器も同じでホームページからお堅い企業なのがわかります。

 

無料で利用できる鉄棒や懸垂は安全性が最重要ですから知らないところで誰かがメンテナンスしてくれてるんですね。いっとき不景気のせいか点検されていない公園遊具が原因でけがをするお子さんの報道があって日ごろ安全をタダと思い込んでいる怖さを知りました。

 

これまで介護や更年期による不調をヨガ・ピラティス・気功・太極拳などでなんとかしようと必死でしたが日々のウォーキングと懸垂・鉄棒の無料ワークアウトで50肩はじめどうにかなりそうな予感です。なにより外の風にふかれお日様にあたるのがいいですよね。

老いをデザイン

どう老いるかなんて選べない

私の父がいっていた言葉です。老後は母にお世話してもらう気満々でしたがそうは問屋が卸さなったようです。父の世話などもうしたくない母はさっさと認知症になってしまいました。両方の親を介護して見送り仕事も育児もして自分を解放する時間がありませんでした。

 

他人のために自分をすり減らし己を大切に扱えなかった母は常に愚痴や悪口で私を無料の愚痴箱にして私からも距離を置かれてしまいます。聞いてくれる人がいないと孤独を買い物で埋めるようになります。何年間も毎日洋服を買っていました。つまらない雑貨を見ただけで即買いしていました。結果ゴミ屋敷の完成です。その尻拭いに何年も要し相当消耗しました。

 

正直家ごと焼き払ってしまいたいぐらいでした。実家は東日本大震災の被災地なのでその時全部なくなればよかったと思うほどでした。災害でも起こらない限り片付くことなどない。自分で後始末もできない掃き溜めにしておきながら責任も取らないなんてひどい話ですよね。父の言葉どおりならどう老いるかなんて選べないかもしれませんがある程度身じまいはできるはずです。判断できかねるものを残された身にもなってみてください。処分か残すか人に譲るか決断するのがどれほど疲れるか。年末年始帰省する方は親御さんとよく話し合ってみてほしいのです。

不調にならない食生活を知ろう

好きという勘違い

流行ってるから、お店や家庭でだされるから、昔からこれが好きだからという理由で食べるのはもうやめたいですよね。不調の原因は案外そこかもしれませんよ⁇私も長年そんな生活を続けていたんですけれど。

 

流行りのスゥィーツや加工食品の裏面までいちいち見ませんが太るとか以前にこれらを身体に入れ続けたらどうなるんだろう⁇と不安になります。そこは大人の事情で誰もいいませんが。だって家族がその業界で働いていたり疲れている日のお助けアイテムとして気軽に利用してきたしこれからもしたいですもんね。

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私自身もレトルトや出来合い惣菜ばかりで育ちましたが自分で考えられるようになった現在は極力避けるようにしています。機能性ディスペプシア(胃腸障害)というやっかいな持病を飼い慣らすために蒸し茹で野菜、おひたし、根菜の煮物、焼き魚、煮魚、きのこと海藻たっぷりのお味噌汁、雑穀ご飯が定番で箸休めに煮豆や切り干し大根、お漬物、生の果物とドライフルーツにナッツをたすようにしています。

 

老人食みたいですが(笑)さまざまな失敗を繰り返してここへたどり着きなんとか不調になるのを抑えています。

ご先祖さま同士がいっしょに出兵してた

戊辰戦争のおさらい

友人の実家は江戸時代に地頭を仰せつかり地域を治めてきたのですが医師として担当した患者さんのご先祖さまと自分のご先祖さまが戊辰戦争でいっしょに出兵した仲だとわかり感激したとはなしていました。数百年の歳月を経て子孫同士が繋がるなんて奇遇ですよね。これがリアルな歴史の学びです。戊辰戦争を忘れていた私は急に復習する気になりました(笑)

 

友人と私は遡ること4代前のご先祖さま同士が嫁いだことで遠縁に当たります。当時のことはなんとなく父やその子のお母さんに聞いてはいましたがどうもはっきりしません。うちのご先祖さまが北前船で商売をしていたらしいのですが太平洋側の我が家がなぜ日本海側で商売をしていたのかも謎です。

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むかし祖父母の部屋に家系図の掛け軸がかかっていたけどあれはどこにいったんだろう⁇うちの仏壇のなかのたくさんのお位牌たちはみんな私を見守ってくれています。多くの後押しや応援があって自分がいることがわかるけれど詳細を知らないのはどうなのかとここにきて焦っています。