二か所目のショートステイ場所となる施設の見学に行きました。内覧会の時は私だけ参加だったので、父は中の様子は知りません。
母がお世話になる介護度の高い利用者さんのリビングに通されると、皆さん昼食前の体操をしていました。
居室、トイレ、浴室を見せて戴き、簡単な説明を受けて本契約の日程を決めて帰宅しました。
その日は朝から父をPCスクールへ送っていき、待っている間に母の肌着や食材を購入し、保険会社への診断書を作って戴いた眼科にお礼に伺いました。
帰宅して昼食後休んでいると、母が今通う施設から電話があり「普段よりかなり血圧が高い」との連絡でした。
二週間ほど前も同じ連絡があり、父が迎えに行って掛かり付け医を受診しましたが別状ありませんでした。
普段と違うことは連絡しなければならない決まりなのでしょうが、毎回対応しかねます。
緊急時は躊躇せず119連絡して下さいと、昨日もケアマネさんに話したばかりだったので、再度そのようにしてほしいと伝えました。
今日は母も機嫌よく過ごしていたので、急な寒さのせいかと思われました。
様々な想定をしておかないと、ちょっとした数値の変動に一喜一憂して激しく消耗します。
「そんな日もある。でも対応はできる」という気持ちで過ごしています。
内心、泣きそうになるぐらい心細くて逃げ出したくなる事も多いのですが。