のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

施設入所は見捨てたのとは違うよ

在宅でつきっきりでお世話することを介護だと勘違いまたは思い違いしている人が多々います。

 

特に年配のケアラー(介護者)に。

 

介護者だってふつうの人ですから自分の用事や仕事、通院、趣味や気晴らしがあります。

 

それらをすべて控えて介護だけに専念するなど心身ともに壊れてしまいます。

 

昔はね、長男のお嫁さんがその役割を果たして疲弊していました。

 

私の母もそうでした。

 

ソリの合わない舅姑の介護なんておかしくなりますよ。

 

ご褒美が用意されてるわけでもなく(笑)近所や親戚に「よく頑張ってるよね」と褒められるぐらい。

 

夫側の姉妹に注文つけられたり気分を害することが山ほどあって吐け口がありません。

 

介護にはプロがいます。

 

核家族の家庭でみるのは限界があります。(国としては家庭や地域でと推奨してますが)

 

共倒れのかなり手前ぐらいで入所の申し込みをしましょう。

 

ウェイティングだけで300人とかですし要介護3以上でないと難しいなど条件もありますから。

 

入所後もケアプランの署名や口腔ケアの相談・歯科医師との打ち合わせ、タオルや肌着の差し入れや季節ごとの衣替えなど家族の仕事はたくさんあります。

 

緊急時の対応も迫られますし入所させてもやることは多岐に渡ります。

 

入所を介護放棄だとか思わず介護者も生きるために必要なことと割り切りましょう。

納棺されたご遺体の耳は聞こえてると思う

逮夜(たいや)とか夜伽(よとぎ)などといって納棺されたご遺体と葬儀までのわずかな時間を一緒に過ごす機会があります。

 

私は両親のときそれぞれ何年かぶりで添い寝しました。

 

本当に良い経験をさせてもらいました。

 

隣で眠る父も母もひとことも話してくれませんが、いっしょに過ごせることがこの上なく幸せで2回も喪主をすることになってヘロヘロに疲れましたが悔いなく見送れました。

 

来てくれた人にはお顔をみてもらい、おはなしをしてお焼香してもらいました。

 

なかには「こういうところが嫌だった。自分は被害者だ」と悪口をいう人もいてご遺体の耳は聞こえていたと思います。

 

私に訴えてスッキリしたんでしょうか。

 

相手が生きているあいだに和解なり解決するなりチャンスはあったはずです。

 

それをせずにあの世へ旅立つ人を恨んでも仕方ないです。

 

向こうの世界でもし再会できたら本人にいうべきことじゃないでしょうか。

 

なるべく今生では後悔や行き違いを少なく生きたいものです。

 

亡くなった人を恨み続ける負のエネルギーは苦しいだけですからね。

 

春の土用

土用といえば鰻の日というぐらい夏の一番暑い時期を思い浮かべますが、1年のあいだに4回もあるんですね。

 

ようやく冬の土用が開けたと思ったらすぐ春の土用。期間は今月17日から来月の5日まで。

 

10連休とかぶってますね。

 

かなり前から旅行だレジャーだと煽られていますが本来なら遠出や土木作業などを避けたほうがよい時期といわれています。

 

じゃなにもできないじゃないか‼︎

 

と思ってしまいますよね。

 

私だってほんの数年前までまったくの無知で、その時期に新しいことを始めたり転居したりしていました。

 

要は季節の変わり目で体調が急変しやすいから普段と違うことは気をつけましょうという意味合いなんですね。

 

どう捉えるか、自分の体調や心情と折り合いがつくか。

 

なにもかも怖がってなにもしないのではなく、かといってすべてを土用のせいにするでもなく、その場をどう判断するかなのでしょうね。

見える体質は遺伝するらしい

お世話になっているネイリストさんに「天地徳合日」(超絶ラッキーデー)のお話をしました。

 

直感が冴えてシンクロ率が加速していることや、なにげない雑談から身内の占い師さんを教えてもらったり不思議な出来事が続くとはなすと

 

「うちのおばあちゃん占い師なんですよ」

 

えええっ‼︎

 

あ、ほらまたシンクロが。

 

おばあちゃんは幼少からいろいろ「見えて」しまい身近な人の事故や不幸が予知できるのだとか。

 

近くの駅前で少し前まで占いをしていたそうです。

 

占いというよりそれは予言かもしれませんね。

 

じゃその能力は受け継がれるのかと訊ねるともってるらしいです。

 

ただしネイリストという接客業でそのスイッチをオンにしていると非常に疲れるので普段は切っているのだとか。

 

私の母も「今日は誰かくるかもしれない」などというときがあり、意外な人から電話がきたりなんとなく的中するのでした。それは虫の知らせですかね。

 

以前福岡の「見える人」とお会いして「数年以内に悲しいお別れがあるかもしれない。胃と腰に用心しなさい」

 

といわれ概ね当たりました。

 

見えてしまう、予知できてしまうのはいいことばかりじゃなく、むしろ知らずにいるから幸せだったり行動できることも多々あるでしょう。

 

私にはない能力でちょっと羨ましくもありますがね。

 

南部鉄器のその後、本当に活用できてるのか

お彼岸の松島海岸で匠の南部鉄瓶と出会いました。

 

千葉の自宅へ持ち帰りどうなったか?

 

はい、ちゃんと面倒がらず使ってますよ。

 

毎朝沸かしたお湯で漢方薬を溶かして飲み、残りをこのために新調した水筒に入れて昼間の水分補給はここから(湯冷まし、白湯が美味しい)

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残ったらお味噌汁や炊飯に利用します。

 

自宅で紅茶を飲むのも都度沸かして淹れます。

 

少しずつ身体に鉄分が蓄積され貧血が改善されてるといいなぁと期待しています。

 

3ヶ月後に血液検査なのでデータに現れるのを楽しみに過ごしています。

 

貧血特有の疲れやすさ、不安感、怠さ(血虚の状態とも重なりますね)は若い頃から自覚があり気づいたときはすでに40歳でした。

 

鉄剤を飲んで貯蔵鉄まで増えるとやめてしまい1年ほど経つとまた貧血になる。

 

やる気のなさはもとの性格や食生活もありますが、気をつけても加齢に伴いどうにもできないところもあります。

 

薬に頼らず普段の生活のなかで無理なくやれること。

 

それが鉄瓶で沸かしたお湯を使うことでした。

 

データがわかったらまたここで報告しますね。