のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

頭痛もちは予期不安が強い

女子は頭痛もちが多い

いつも行くお店のお姉さんが名札の中に錠剤を入れて仕事していました。ふと気になり「どうしたの⁇」と訊ねると「偏頭痛なんです〜」とのこと。「わ、同じ‼︎」軽く叫んでしまいました。そう、私も数年前まで酷い頭痛もちでしたから。

雨の日に弱い

気圧の変化にやたら敏感で特に雨の日、運動したあと、大音量の場所などが苦手とわかっていますから避けられるものは避けています。しかし天気はどうにもなりません。

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偏頭痛が厄介なのは吐き気を伴うことが多く、30代の頃はよくトイレで吐いていました。頭痛薬を忘れて出かけようものなら途中で泣きそうなぐらい不安になり痛くもないのに出先で薬を買ったりお守りのように扱っていました。

 

実際「持っている」だけで安心できて使わずに済むことが多かったんですがね。

自分の特徴をつかむ

虚弱でいつもよそごとを考え不安感が強く、いざ頭痛が起きて気持ち悪くなるととにかく横になれる自宅へ帰りたくなります。

 

そんな私でしたが養生生活のおかげで今はまったく薬のお世話になっていません。

 

方法はわりと地味で冷たい飲食物を摂らない、身体を冷やさない、1日6000歩あるく、1年中腹巻きとかそんな程度ですのですぐ真似できるかと思います。ただし効果があらわれるまで個人差がありますからじっくりためしてみてください。

16時間絶食3ヶ月経過

飽きっぽい私が継続できた

2月からはじめた16時間絶食(夕食〜翌昼まで食べない)生活が3ヶ月になりました。生活習慣を変えるのは難しいものですがなんとか続いています。

ついでに断薬も

3月末から外出自粛で通院も控え漢方薬(機能性ディスペプシア・胃腸障害)もなくなりいわば強制断薬のかっこうになりました。前にやめてすぐ再発した怖さからお守りにもっておきたかったのですが長く飲むのも嫌でした。いいタイミングだったかもしれません。

帰省中もつづける

2拠点暮らしをしていますが帰省中も朝は食べず昼夜軽めにしました。基本的に揚げもの、生もの、冷たいもの、アルコール、甘いもの、小麦製品は避けて、コーヒーは1日1杯だけシナモンスティック(温める性質)かギー(バター)を入れておやつはドライフルーツやナッツにしています。

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緊急事態宣言で定期的な鍼灸治療も行かなくなりそれでもなんとかなっているので、長いあいだの養生効果がようやくあらわれてきたのかもしれません。よりによってこのタイミングで(笑)

网络时代的中老年人(インターネット時代の中高年)

オンラインお国自慢

薬膳喫茶で中国各省出身者のお国自慢大会が開催され時節柄オンラインになりました。今回は山東省出身の2人の美女がゲストです。

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https://www.kanro.tokyo/

孔子のお墓があるなんて

そもそも山東省の位置もよくわからず参加しましたが、葱省といわれるほど葱が有名で泰山や孔子のお墓があるなど初めて知ることばかりでした。久しぶりに焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)という言葉を耳にしました。

その流れで中国語レッスンへ

薬膳喫茶の店長さんに続きの講義を受け、儒教〜書道〜の話題から80后以降の若者へ「好きな道を生きていいんだ」という国営放送の動画までみせていただきかなりイメージが変わりました。

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私のブログも読んでくれていて(父が長い間携帯などいらないといっていた)日本の高齢者より中国の高齢者のほうがスマホを使いこなし、1941年うまれのおじい様が現地の天気予報や花の写真など毎日WeChatで送ってくれるのをみせてくれました。

 

おじい様は中国語の発音表記の拼音(ピンイン)を学校教育で受けておらず文章は手書きから変換するそうです。文字は人民解放軍で習ったといいますからリアルな情報に驚きました。

 

語学レッスンというより外国の文化を学ぶ感覚で楽しい自粛生活が送れています。

マイクロツーリズム(地元や地域の観光)

意外に知らない地域

ちょうど2年ほどまえから1日6000歩あるくようになり、同じ景色じゃつまらないとさまざまコースを変えつつ継続しています。するとこんな場所にこんなお店が‼︎とか気になる草花が咲く一画など、いかに自分が駆け足で通りすぎていたのかがわかりました。

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農家さんのお店がお気に入り

商店街の一画に農家さんが直接販売する場所があります。会議用の長机ががらんどうの店舗の両端に置かれその上に野菜や果物が並んでいるだけで宣伝も看板もありません。お店なのかどうかすらわからずこれまで気づいていながら入ったことはありませんでした。

 

今年になってから通いだし、甘酢漬けにぴったりの赤大根、ステーキ用長ナス、薩摩絞りという沢庵など勧められたものに外れはなく健康的な食卓が実現できています。農家のおじさんとお喋りするようになり「水曜日と雨の日と気が向かない日は来ない」と教わりました。

 

コロナウィルスの影響でフィリピンのバナナも入りづらくなりほかの野菜も高騰していくだろう、今は田植えの時期で高い農機具のローン返済もあり儲からないのに田んぼをやるのはキツいなどお話してくれます。農機具は年に数回しか使わないためか故障が多いのだとか。

 

母の実家も後継者のいない専業農家で叔父はアルツハイマーだし今後どうするんだろう⁇と案じてはいますがなにもできません。

 

日ごろ知ることのない人の生活にちょっとだけ触れるマイクロツーリズムなのでした。

寒天で補腎(生命の源を底上げ)

海藻由来の寒天

ときどき行く信州でかんてんぱぱさんのショップに立ち寄ります。寒天でできたヘルシーなデザートやスープなどがたくさんありお土産にもぴったりです。

伊那食品 かんてんクック 4g 4本

伊那食品 かんてんクック 4g 4本

  • メディア: 食品&飲料
 

そこで漢方の世界で腎(生命の源)を補う簡単デザートを紹介します。

材料

かんてんクック 1本

水  200cc 

豆乳 300ccぐらい

すり黒ごま 適宜

黒豆 適宜 (仕上げ用)

砂糖(私はデーツシロップ) お好みで

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作りかた

①鍋にかんてんクックと水を入れかき混ぜ沸騰したら火を止め2分間さらに混ぜる。

②①に豆乳、すり胡麻、砂糖を加えてよく混ぜ型に注ぎ2時間ほど待つ(常温で固まる)

③黒豆を飾る

甘みが足りなければデーツシロップや蜂蜜を足してもOKです。

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牛乳と砂糖を避ける私が潤いを与える豆乳と補腎の黒豆・黒胡麻を簡単に摂る方法です。茹であずきや粉末抹茶、甘酒、フルーツなどでアレンジすれば飽きずに続けられますね。簡単ですから試してみてください。