のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

食べても太れない=ハードゲイナー

ボディビル用語

食べても太れない、筋肉がつきにくい人のことをハードゲイナーと呼ぶそうですね。主に男性を指すようですが自分にも心当たりがあるので意識してみました。

https://slope-media.jp/posts/425

私のヨガの先生もこのタイプで甘いものの差し入れは大歓迎です。しかしいつもスリムです(笑)

太るために

白身肉、魚、卵などのたんぱく質とさつま芋、ナッツやドライフルーツ、オリーブオイルなど回数を増やして摂ると記事にあり機能性ディスペプシア(胃腸障害)の私もこれに近い食生活をしています。が、太れません。

 

そういう体質の人がいると認知してもらえればな、と思います。先日も診察後の調剤薬局で「痩せてていいなぁ〜」と薬剤師さんにまでいわれましたが病気で太れなくて困っている人もいると知ってください。

 

(デメリットも多くて既製服が合わない、スパとか温泉に行くとジロジロ見られる、寒がり、疲れやすく体力がない、会う人会う人に心配されるなどなど)

むくみ対策にあずきを活用

舌をみてみよう

以前、舌で身体の状態がわかると綴りました。私は水捌けが悪く縁に歯形がついていたり(水滞)色が薄く白い苔が見られる(気虚・エネルギー不足)ことが多いのです。

info.dual-life.site

あずきは利尿作用

あずきには強い利尿作用がありむくみ全般によいといわれています。ペットボトルのあずき茶があるほどで意識高い女子は美容目的で飲む機会もあるでしょう。

https://agri.mynavi.jp/2018_02_07_18369/

煮あずきを煮汁といっしょに毎日食べられればいいのですが飽きますよね(笑)

 

私は煮あずきに豆乳とマヌカハニーかデーツシロップ など自然な甘みを加えて寒天で固めたデザートをつくりました。分量も超適当でお好みの固さでOKです。甘栗もあったので入れてみました。毎食後のちよっとした楽しみにいかがですか?私は食べた日は夜中に2回トイレに起きました。

伊那食品 かんてんクック 4g 4本  3個セット

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病気になってから薬を飲むのは喉が渇いてから井戸を掘るようなもの 临渴掘井

心と身体に注意を向けていますか

未病の段階でなにかしら手を打ちましょうよ、という話ですね。あまりに多忙だったり、周辺事情が混乱していると日頃なら気づく身体のシグナルを見落としてしまいがちです。

 

小さな変化を大げさに捉えるということではなく、あれ、いつもとちょっと違うかも?という違和感を放置しないほうがいいですよね。

あたまで理解しても身体が違う反応を示す

身体は正直で心が認めていなくても嫌なことや逃げ出したいことに反応しています。私が長年、背中の膏肓(こうこう)というツボが痛み胃腸障害になったのも本当の理由に気づいているんですよ。

 

遠距離介護から逃げたい、もう解放されたい、家など処分して楽になりたいって。逃げたいなら逃げてもいいんですがね。私を責めたり批判する人などいませんから。

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今は遠距離介護からは卒業し相続した実家とピアノ教室の管理や地域の冠婚葬祭を父から任されていますから、喉が乾く前に井戸(ゆっくりする時間や場所)をあらかじめ用意するよう意識しています。

役に立つとか損得より楽しいかどうか

それやってなんになるの⁇

いっけん無駄にみえることがどう繋がるかなどわかりませんよね。花が好きでただ名前を覚えていったらインスタにアップするとき調べなくてもタグがつけられるようになったとか、大概のことが後付けなものです。

知りたい、楽しいが原動力

幼少から自然に囲まれ花好きの母のもとで育ったため努力しなくても花の名前は覚えました(小学校の通知表に「花の名前をよく知っている」と書かれていました)

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大学時代クラスに中国人留学生がいてお喋りしたいと思いつつ日本語で話してくれたので何ひとつ分からず年齢を重ね、50の手習いで中国語をはじめました。

 

満洲からの引き揚げ者の子孫である先生と出会い、語学スクールを運営する先生の案内で大連の介護施設を見学し、早稲田の現役留学生から文化の違いを学び、喋りのほうは相変わらずですが楽しく刺激的に過ごせています。

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これらがなんの役に立つの⁇といわれても楽しいだけとしか答えられません。周りがやってるから、世間受けがいいからじゃなく自分の正直な声を拾った結果なのです。

中国残留孤児たちの老後とは

祖国にかえっても言葉の壁

せっかく日本に帰国できても言葉の壁で定職につけない、最適な医療を受けられない、地域社会に溶け込めないなど引きこもりがちに暮らしていた孤児たちもすでに高齢者です。介護問題がでてきますね。

残留孤児たちの介護施設

http://isshoen.org/index.php/Service/index

残留孤児二世の方々が開いた通所介護施設があります。帰国しても日本の習慣になじめず適切な介護を受けられないと認知症などは進行していきます。

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施設内は中国語で喋ってOKでおやつもとうもろこしのパンケーキなど慣れ親しんだもの、ベッドシーツなどリネン類も中国から取り寄せたものを使い孤児だった利用者さんが喜ぶ環境です。

 

遠方からも利用したいという希望が多いそうですが送迎問題もあり近隣の方でないと難しいようです。

 

国策で満洲に移住しようやく帰国したものの定職につけなければ生活保護受給をすすめられ、老後の補償も心もとない状況では楽しく生きられないですよね。ずっと日本に暮らしていたって高齢になるまでには家族もいなくなりひとりぼっちになる可能性は誰しもあるわけです。

 

どんな時間を過ごしていくか、そろそろ終活が射程距離の私のテーマでもあります。